2019年8月 ミャンマー:グイピン村サブセンターの誕生・カンボジア:ボランティアさんに自転車を寄贈

━━━━━━━━━━2019年8 月30日
アジアの母と子をささえる 国際保健医療支援団体
ピープルズ・ホープ・ジャパン(PHJ)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ご支援者の皆様
こんにちは、インターンの半田です。
いつもPHJの活動を応援くださりましてありがとうございます。
8月の日差しは厳しかったですね。暑かったです。
突然ですが、皆様、ミャンマーの女性が頬に白や黄色っぽいクリームのようなものをつけているのを
見たことがあるでしょうか?
肌になじませているというよりも、肌にペイントをしているような形で、結構目立ちます。
私がミャンマーに行った際は、小さい子供からお年寄りまで、みんな顔につけていました。
クリームの正体は、「タナカ」という木からとったエキスで、天然の化粧品です。みんな日焼け止めに使っていました。
ミャンマーでも日本と同様、「タナカ」さんが多いですね(笑)
さて、今月は8月22日に第24回理事会・第22回総会がありました。
私もスタッフ日記で会議に参加した報告を書かせていただいております。
理事会・総会の後の懇親会にも参加させていただき、PHJに関わられている方と様々お話させていただきましたが、
皆様ハートが熱い方ばかりでした!
8月は「暑い」、「熱い」時間を過ごさせていただきました。
メルマガをお読みの方々にも、PHJスタッフの熱い気持ちが届きますように!
さて、今月のニュースです。
■■■CONTENTS ■■■
【1】PHJ活動レポート
○海外事業
・ミャンマー
>グイピン村サブセンターの誕生
グイピン村に、サブセンターと呼ばれる一次医療施設が完成し、
寄贈式が行われました。
寄贈式には佐野代表も出席し、行政や村の多くの人たちが集まり、
医療施設の完成をみんなで祝いました。
(記事はこちら)
https://www.ph-japan.org/program_myanmar_maternal_65
・カンボジア
>ボランティアさんに自転車を寄贈
公共交通機関が十分発達していないカンボジアのボランティアさん達にとって、
活動のための移動手段確保が予てより課題になっていました。
PHJではこれを解決するためにボランティア達に自転車を109台贈呈することにしました。(記事はこちら)
https://www.ph-japan.org/program_cambodia_maternal_85
・タイ
>チェンマイ県青少年HIVエイズ予防教育事業フォローアップ
2016-2017年に実施した外務省N連事業「チェンマイ県青少年HIVエイズ予防教育事業」のフォローアップを行いました。
支援した6校の高等専門学校で活動がどのように継続されているかを調べるフォローアップ調査結果をお伝えします。
http://blog.livedoor.jp/ph_japan/archives/52271951.html
○国内活動
8月22日に第24回理事会が開催されました。
インターンさんによる開催報告はこちら。
http://blog.livedoor.jp/ph_japan/archives/52271947.html
【2】身近なことから支援に参加できます!
○読まなくなった本やDVD、CDがPHJの寄付になります
古本チャリティ募金
○寄付型ウォーターサーバー登場!
自動販売機だけでなく、ウォーターサーバーも
飲むだけで寄付ができるようになりました。
オフィス内などに設置して社会貢献してみませんか?
http://www.ph-japan.org/corporate_sponsor_vendingmachine
○Tポイントカードやクレジットカードで寄付
yahoo!ネット募金でPHJに支援することができるようになりました。
Tポイントカードのポイントを寄付することもできます
http://donation.yahoo.co.jp/detail/5011001/
○断捨離で支援!ショッピングで支援!
使わなくなったバックや服を寄付して、ショッピングをして、
PHJを支援することができるようになりました。
海外ファッション通販サイト「waja」の
【ファッションチャリティプロジェクト】
http://www.waja.co.jp/fcp/npo/activity/8.html
____________________________________________
最後まで読んでいただきありがとうございます。
お問い合わせやご感想など mailto:info@ph-japan.org までお寄せください。
メール配信対象
本メールマガジンは、メールマガジン登録の手続きをしてくださった方々やPHJを
支援してくださっている方々、PHJの運営委員の方々にお送りしています。
◆メール配信解除
メールニュースの配信停止をご希望の方は、以下のページにてお手続きを
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発行者:ピープルズ・ホープ・ジャパン
国際保健医療支援団体 認定NPO法人第1号
代表 佐野 廣二
インターン 半田 玲子
広報 南部 道子
〒180-8750 東京都武蔵野市中町 2-9-32
Tel: 0422-52-5507  Fax: 0422-52-7035
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Copyrightピープルズ・ホープ・ジャパン
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10/19踊って、みよう!クメール舞踊@国分寺カフェスロー


10月19日(土)に国分寺のカフェスローにて
カンボジアの伝統的な踊り「クメール舞踊」の鑑賞はもちろん実際に踊って体験できるワークショップも行います。
普段はなかなか見ることのないクメール舞踊の世界、ぜひ体験してみませんか。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
【日 時】2019年10月19日(土)16:30~
【会 場】国分寺カフェスロー(国分寺駅から徒歩5分)http://cafeslow.com/
【プログラム】
16:30-17:30 1部:クメール舞踊ワークショップ 16:30-17:30(16:15~受付)
17:30-18:30 クメールマーケット
18:30-20:30 2部:クメール舞踊公演
【お申込】下記をクリックしてお申込ください
https://forms.gle/6DJTFJN4socTUTu49
【主催】アースジュース、ピープルズ・ホープ・ジャパン(PHJ)、国分寺コットンプロジェクト
【共催】カフェスロー
【お問い合わせ】
●電話はアースジュース 042-321-3214 13:00-19:00(火曜日定休)
●メールはPHJへ(info@ph-japan.org)
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

クメール舞踊とは

カンボジアの古典舞踊(クメール舞踊)は1000年以上前に繁栄したアンコール朝を起源とし、神に捧げる奉納芸能として発展しました。体全体で曲線をつくり、生命の循環や、愛情や悲しみ、怒りなどを表せる芸術性の高い文化資産です。しかし、40年前のカンボジアの内戦により約9割の古典芸能従事者が殺害されてしまいました。生き残った数名の指導者による復興の試みが始まったカンボジアから、5人の女性の踊り手が来日します。そこでクメール伝統舞踊の魅力を皆様に広く深く知っていただくために、舞踊の鑑賞はもちろんするだけでなく、体験できるイベントを開催します。
秋の夕べ、国分寺のカフェスローの食事を楽しみながらカンボジアの伝統舞踊を踊って、観て、体感してみませんか?
↓↓イベント詳細↓↓
【第一部:クメール舞踊ワークショップ 16:30-17:30(16:15〜受付)】
カンボジアコンポントム州で若者の教育や文化の保全や仕事づくりに取り組んでいるCWAカンボジアでクメール伝統舞踊を学んできた踊り手が来日。珍しいクメール伝統舞踊を体験するワークショップを行います。簡単な運動ができる服装でおいで下さい。
■定員:10名
■参加費:1,000円(地域通貨「ぶんじ」での支払い可)
■お申込み
https://forms.gle/6DJTFJN4socTUTu49
【第二部:クメール舞踊公演】
CWAカンボジアでクメールの伝統舞踊を学んだ踊り手達が踊りを披露します。 おいしい食事をいただきながら、ゆっくりと鑑賞ください。
■日時:2019年10月19日(土) 18:30-20:30(17:30〜開場)
■定員:50名
■会場:カフェスロー
■参加費:
〈一般〉1,700円+別途1ドリンク(500円)
〈学生〉1,000円+別途1ドリンク(500円)
〈子供(小学生まで)〉無料+別途1ドリンク(500円)
(地域通貨「ぶんじ」での支払い可)
■第二部のお食事:季節野菜の特製お弁当 1,000円(予約限定:下記の予約フォームよりお申込みください。)
特製おむすび 250円・季節の特製バーガーorサンド 500円 など
■お申込み
https://forms.gle/6DJTFJN4socTUTu49
===
■□同時開催!クメールマーケット!□■
17時半~18時半まで、クメールマーケットも開催されます。
PHJもカンボジア、タイ、日本の子どもたちに書いてもらった絵を掲載したチャリティーカレンダーを販売します!
【クメールマーケット出店団体】
●PHJ(ピープルズ・ホープ・ジャパン)
当団体の2020チャリティカレンダー「アジアのおはなしカレンダー」が入手できます。各国のおとぎ話をテーマに書いてもらった絵を掲載しており、絵本をめくるような楽しさがあります!
●IKTT(伝統織物研究所) https://www.facebook.com/iktt.kh/
京都の友禅職人だった森本喜久男さんが設立したNGOで、内戦下で途絶えかけていたカンボジア伝統の絹織物の復興と、伝統的養蚕の再開に取り組んでいます。
森本さんは、土地の開墾、養蚕、自然染色の素材となる木々の植林などをする一方で、織物の人材も育成し、自給的な染め織りができる一つの村を作りあげた方です。森本さんは2017年に亡くなってしまいましたが、森本さんが指導した職人さんが作った作品が日本で買える貴重なチャンスです!
●第3世界ショップ https://www.p-alt.co.jp/index.php/thirdworldshop/
貧困とそれによりもたらされる世界の諸問題を仕事創りで解決しようと、フェアトレードやオーガニックの原材料・製法にこだわった食品、伝統工芸や地域に根付く手仕事の文化を大切にしたハンドクラフト品を販売されています。
●CWA http://cwb-team.net/archives/1102
カンボジアの若者の教育や文化の保全、地域での仕事作りを使命にしている団体です。伝統舞踊の次世代への継承するため、日々練習するための場を作られています。

===
■□クメール舞踊の前、15時からはぶんじマーケットも開催□■
15:00-17:00
カフェスロー中庭にて地域通貨「ぶんじ」が使えるマーケットも開催されます。
https://www.facebook.com/events/2002274043206356/?ti=icl
お気軽にいらしてください。

カンボジア 母と子のための地域保健システム強化事業

カンボジア 母と子のための地域保健システム強化事業
(期間:2014~2018 対象地域:コンポンチャム州)

コンポンチャム州は、全国で人口と保健センターが最も多い一方で、州内の22センターに正助産師が不在で、早期養成を目的に高卒後1年で育成された准助産師のみがサービスを提供しています。充分な知識と臨床経験がなく、また現場で指導できる人材がいないことが課題です。
支援対象地のストゥントロン保健行政区内の保健センターの統計によると、保健センターの一人あたりの妊婦健診は回数を追うごとに受診回数が減り、また、分娩件数や産後健診の件数も非常に少ない状況です。このように地域で十分な「継続ケア(妊婦健診、普通分娩、産後健診、乳児ケア、家族ケアといった一連のサービス)」が提供できていないことが見えます。

この事業は、地域医療機関を指導・監督する役割を持つ保健行政区と協働で保健センターを含む地域保健システムを改善していく仕組み作りに特徴があります。活動の4つの柱となる「保健行政区の能力強化」「助産師育成」「保健センターの機能強化」「地域住民の意識向上」のそれぞれで対象となる、保健行政区スタッフ、准助産師、保健センタースタッフ、保健ボランティアの能力強化を行いました。
【本事業は、外務省日本NGO連携無償資金のほか、成田コスモポリタンロータリークラブ、八神製作所株式会社などサポーター企業・団体、個人の皆様からのご支援により実施しました。】

活動成果


活動レポート

2018/7/26
2018/6/27
2018/4/26
2018/3/29
2018/2/27
2018/1/25
2017/12/25
2017/11/30
2017/10/30
2017/10/26
2017/8/29
2017/7/27
2017/6/29
2017/5/30
2017/4/29
2017/3/29
2017/2/24
2017/1/30
2016/12/27
2016/11/29
2016/10/26
2016/8/30
2016/7/29
2016/6/23
2016/5/27
2016/4/27
2016/3/17
2016/2/15
2016/1/26
2015/12/21
2015/11/30
2015/10/30
2015/09/30
2015/08/27
2015/07/30
2015/06/30
2015/05/28
2015/05/15
2015/04/27
2015/03/23
2015/02/23
2015/01/23
2014/12/29
2014/11/27
2014/10/27

2019年7月 ミャンマー:妊産婦の身近で頼もしい存在(補助助産師)、カンボジア:産後検診の啓蒙

━━━━━━━━━━━2019年7月31日
アジアの母と子をささえる 国際保健医療支援団体
ピープルズ・ホープ・ジャパン(PHJ)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ご支援者の皆様
いつもご支援ありがとうございます。
こんにちは。
ピープルズ・ホープ・ジャパンの
インターンの半田です。
着物のキティちゃんが国連本部でSDGsをアピールしているニュースをご覧になったかたも多いのではないでしょうか。
7月9日から18日まで、国連本部で、持続可能な開発に関するハイレベル政治フォーラムが開催され、
そのヒトコマとして、キティちゃんが登場しました。
持続可能な開発に関するハイレベル政治フォーラムは、各国の代表がSDGs達成に向けた進捗状況や課題を話し合う場です。
キティちゃん、実はSDGsの歌まで歌っているのです。
少し前に河野外務大臣がキティちゃんとコラボして、「タローキティ」としてSDGsの推進の歌を歌っていました。
キティちゃんの歌には、SDGs GOAL3「すべての人に健康と福祉を」の歌もあります。
歌の内容は、感染症にフォーカスしたものとなっていますが、
GOAL3には、PHJの目指す、妊産婦の死亡率を減らすこと、5歳未満死亡率を減らすことなども目標として盛り込まれています。
「すべての人が健康で希望をもってくらせるように」
PHJのこの理念は、まさにGOAL3の達成とリンクしています。
これからもご支援、どうぞよろしくお願いいたします!
さて、今月のニュースです。
■■■CONTENTS ■■■
【1】お知らせ
・8月22日にPHJ第24回 理事会・第22回総会を如水会館(東京・千代田区)にて開催します。
【2】PHJ活動レポート
○海外事業
・ミャンマー
>妊産婦の身近で頼もしい存在「補助助産師」の研修
無給で働く補助助産師は、村の妊産婦の健康相談に乗ったり、地域の助産師へつないだりするほか、
助産師が不在の時には分娩介助を単独で行うこともあります。
そのため補助助産師の知識や技術を維持することはとても大切です・・・
(記事はこちら)
https://www.ph-japan.org/program_myanmar_maternal_64
・カンボジア
>母子保健ボランティア 産後検診啓蒙のためのトレーニング
村の妊産婦を直接支援する役割を果たす
母子保健ボランティアのトレーニングが行われました。
今回は産後のお母さんたちに産後検診を受けてもらうための知識を身に着けます。
(記事はこちら)
https://www.ph-japan.org/program_cambodia_maternal_84
【3】身近なことから支援に参加できます!
○読まなくなった本やDVD、CDがPHJの寄付になります
「古本チャリティ募金」スタート!!!
https://www.ph-japan.org/support_hon
○寄付型ウォーターサーバー登場!
自動販売機だけでなく、ウォーターサーバーも
飲むだけで寄付ができるようになりました。
オフィス内などに設置して社会貢献してみませんか?
http://www.ph-japan.org/corporate_sponsor_vendingmachine
○Tポイントカードやクレジットカードで寄付
yahoo!ネット募金でPHJに支援することができるようになりました。
Tポイントカードのポイントを寄付することもできます
http://donation.yahoo.co.jp/detail/5011001/
○断捨離で支援!ショッピングで支援!
使わなくなったバックや服を寄付して、ショッピングをして、
PHJを支援することができるようになりました。
海外ファッション通販サイト「waja」の
【ファッションチャリティプロジェクト】
http://www.waja.co.jp/fcp/npo/activity/8.html
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
お問い合わせやご感想など mailto:info@ph-japan.org までお寄せください。
メール配信対象
本メールマガジンは、メールマガジン登録の手続きをしてくださった方々やPHJを
支援してくださっている方々、PHJの運営委員の方々にお送りしています。
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発行者:ピープルズ・ホープ・ジャパン
国際保健医療支援団体 認定NPO法人第1号
代表 佐野 廣二
広報 南部 道子 インターン 半田 玲子
〒180-8750 東京都武蔵野市中町 2-9-32
Tel: 0422-52-5507  Fax: 0422-52-7035
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2019年6月 ミャンマーの助産師へ最後の手紙(駐在員から)、フードデモンストレーション(カンボジア)

━━━━━━━━━━━2019年6月28日
アジアの母と子をささえる 国際保健医療支援団体
ピープルズ・ホープ・ジャパン(PHJ)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ご支援者の皆様
いつもご支援ありがとうございます。
こんにちは。
ピープルズ・ホープ・ジャパンのインターンの半田です。
東京2020のチケット抽選結果が発表されましたね。
東京2020では、持続可能な開発目標に沿った大会運営が目指されています。
7月にはG20大阪サミットの、8月には横浜でTICAD7の開催を控えています。
大きな国際会議が日本で開かれるなか、議長国・開催国としての日本のSDGsへの
イニシアチブに注目が集まりそうです。
今後もPHJは、皆様のお力添えのもと、SDGsに貢献していきたいと考えています
さて、今月のニュースです。
■■■CONTENTS ■■■
【1】PHJ活動レポート
○海外事業
・ミャンマー
>タッコン郡3回目の助産師卒後教育の実施
トレーニングによって自分のミスに気付くことができました・・・
(記事はこちら)https://www.ph-japan.org/program_myanmar_maternal_63
>ミャンマーの助産師へ最後の手紙
6月末に退職するPHJミャンマー事務所の志田が
ミャンマーへの想いを綴りました
(記事はこちら)http://blog.livedoor.jp/ph_japan/archives/52270328.html
・カンボジア
>フードデモンストレーション(離乳食の調理実習)の実施
今まで栄養のあるお粥の作り方を知らなったけど・・・
(記事はこちら)https://www.ph-japan.org/program_cambodia_maternal_83
〇国内
>インターンによるカンボジアもぐもぐお話会の開催報告
幸せってなんだろう・・・
(記事はこちら)http://blog.livedoor.jp/ph_japan/archives/52269689.html
【2】身近なことから支援に参加できます!
○読まなくなった本やDVD、CDがPHJの寄付になります
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自動販売機だけでなく、ウォーターサーバーも
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○Tポイントカードやクレジットカードで寄付
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2019年5月号 政府職員と事業モニタリング評価(ミャンマー)

━━━━━━━━━━━2019年5月30日
アジアの母と子をささえる 国際保健医療支援団体
ピープルズ・ホープ・ジャパン(PHJ)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ご支援者の皆様
いつもご支援ありがとうございます。
こんにちは。
ピープルズ・ホープ・ジャパンの
インターンの半田です。
珍しく社会人インターンです。
週4日はキャンサースキャンという会社で働いています。
学生時代から関心のあった国際協力の仕事に関われて嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
5月23日には運営委員会に参加しました。
運営委員会には、運営委員の方のほか、いつもご支援下さっているドナーの方々、
そして医療系大学の学生の方などにご参加いただきました。
活動の内容についていくつか質問や意見をいただき、
関心の高さが見えました。
このような会で
さまざまな方の意見を取り入れながら
より良い活動に成長させていければと思います。
運営委員会の詳細な内容については下記をご覧下さい。
さて、今月のニュースです。
■■■CONTENTS ■■■
【1】PHJ活動レポート
○海外事業
ミャンマー
政府職員と事業モニタリング評価ワークショップを開催
https://www.ph-japan.org/program_myanmar_maternal_62
カンボジア
保健ボランティアへの研修を実施
https://www.ph-japan.org/program_cambodia_maternal_82
〇国内
インターンによる第59運営員会の開催報告
http://blog.livedoor.jp/ph_japan/archives/52269321.html
【2】人材募集
・東京本部 海外事業担当職員
・カンボジア・ミャンマー駐在員を募集しています。
【3】身近なことから支援に参加できます!
○読まなくなった本やDVD、CDがPHJの寄付になります
「古本チャリティ募金」スタート!!!
https://www.ph-japan.org/support_hon
○寄付型ウォーターサーバー登場!
自動販売機だけでなく、ウォーターサーバーも
飲むだけで寄付ができるようになりました。
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○Tポイントカードやクレジットカードで寄付
yahoo!ネット募金でPHJに支援することができるようになりました。
Tポイントカードのポイントを寄付することもできます
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○断捨離で支援!ショッピングで支援!
使わなくなったバックや服を寄付して、ショッピングをして、
PHJを支援することができるようになりました。
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【ファッションチャリティプロジェクト】
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グイピン村サブセンターの誕生

グイピン村に、サブセンターと呼ばれる一次医療施設が完成しました。

これまで、このサブセンターの管轄地域にあった医療施設は築約40年の助産師さんの家のみで、そこは窓にガラスもない、分娩室もない環境でした。
そのため、この地域の出産は助産師の介助のもと妊婦さんの自宅で行われることが多く、資格のない伝統的産婆の介助による出産もまだ残っていました。
そこでPHJでは、安全なお産のための丈夫で衛生的な医療施設を確保するべく、タッコン郡保健局と協力し、今回のサブセンターを完成させました。
(日本NGO連携無償資金協力の支援によるものです)

サブセンターの寄贈式

医療施設として必要な乳幼児用体重計や分娩台などの機器も寄贈し、医療設備が整いました。

分娩室の新生児用体重計

寄贈式の後には、グイピン村の村人たちが村の畑で採れた新鮮な野菜や豆を使ったミャンマー料理を用意してくれ、参列者みんなで囲んでお祝いをしました。
村中の人が、サブセンターの誕生を心からお祝いし、喜んでいる様子が感じられました。
サブセンターの土地は、グイピン村の村人から政府へ譲渡してもらったものです。
地主の方は、「経済状況に関係なく、老若男女すべての人が使うことのできる施設のために」との思いで土地を寄付してくださいました。
政府、村人、医療者すべての人が力を合わせて完成したサブセンターが、村人の健康を守る大切な場所になるよう、PHJはこれからも支援していきます。

ボランティアさんに自転車を寄贈

ストゥントロン保健行政区長主催による「保健ボランティア並びに母子保健ボランティアへの自転車(109台)贈呈式典」が、郡長であるトゥン・ネット氏を迎えて開催されました。保健ボランティア・母子保健ボランティアは猛暑や大雨の中でも村びとの健康のために精力的に活動を行っています。公共交通機関が十分発達していない当地のボランティア達にとって、活動のための移動手段確保が予てより課題になっていました。PHJではこれを解決するためにボランティア達に自転車を109台贈呈することにしました。

式典は8月14日7時半からストゥントロン保健行政区で、PHJが活動を行っている4つの区の保健センター長、そして保健ボランティア・母子保健ボランティア100名以上が出席して行われました。

郡長はスピーチの中でPHJの貢献に対して感謝の意を表し、これからもPHJの活動に協力することを約束してくれました。

保健行政区長はスピーチの中で自転車贈呈だけでなく、保健センターやボランティア達に対する日ごろのPHJによるテクニカルサポート面の貢献も賞賛してくれました。また、ボランティア達には自転車を大切に使いよくメンテナンスすること、そして自転車を使ってよりコミュニティーに貢献することを期待すると話されました。
ボランティア達は区毎に、一人ひとり順番に自転車を受け取りました。
たくさんのボランティア達が笑顔で帰っていきました。
PHJはこれからも保健ボランティアと母子保健ボランティア達の活躍を応援していきます。


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