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「石巻仮診療所にドクターカーが届きました」
東日本大震災発生後1年8か月が過ぎました。今厳しい冬を迎えた被災地 石巻に、11月29日、待望のドクターカーがPHJの支援活動で届きました。このドクターカーの中には小型の超音波撮影装置などの医療機器が搭載されています。
ドクターカーが納入された石巻市立病院開成仮診療所は今でも2千戸近い仮設住宅が立ち並ぶ地区の真ん中にあります。所長の長 淳一先生は長野佐久病院で長く地域医療に携わってこられ、被災地の高齢者を支えたいとの強い思いで赴任されました。ドクターカーは長先生と看護師さんを乗せて診察を待っている家々を訪問する予定です。
このドクターカーの寄贈は復興支援に熱い思いを寄せるドナーの方が三井信託銀行様の被災地支援のための特定寄付信託を活用され、また同銀行がPHJをご指名いただき実現しました。
2012年11月30日の読売新聞でこのニュースが報道されました。
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タイ・子宮頸がん・乳がん検診推進事業への日本政府からの資金協力署名式

11月15日 在チェンマイ日本国総領事館において、PHJがタイで実施している子宮頸がん・乳がん早期発見・適切治療推進プロジェクト第3期(2012年11月15日から2013年11月14日まで)に対する日本NGO連携無償資金協力の署名式が開催されました。

柴田和夫総領事とPHJタイ事務所所長ジラナン・モンコンデイーが契約書に署名しました。署名式には領事、事務官、チェンマイ保健局主席、ナコンピン大学病院婦人科系の医師、PHJタイ事務所のプロジェクト関係者も出席しました。

この資金協力については在チェンマイ日本国総領事館のプレスリリースをご覧ください。


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