2013 年12月にPHJインターン生の原田晃帆さんが研修期間を終えて終了しました!おもに広報のサポートをしていただきました。下記が原田さんのコメントです。
2013年インターン生:原田晃帆(大学3年生)
PHJでは半年間、東京事務所でお仕事をさせて頂きました。
インターンの動機は、大学で国際関係学を学ぶ上で疑問に思った「NGOと他アクター(企業等)との関係」の実態について知ること、また職場としてのNGOについて理解することでした。活動を通して、上記については十分達成したと感じます。しかしPHJでは、それ以上に貴重なものを得ることができました。
それは活動の一員としての体験と、そして人との出会いです。
PHJでは、インターン生の私にも責任のある仕事を任せて下さいました。例えば国際協力イベントで使用する「おはなしカレンダー」の展示物の作成は、企画から制作までほぼ私一人で行いました。イベント当日、その展示物をきっかけに団体に興味をもってくださるお客様を見たときには、「私も団体に貢献することができた」と大きな充実感を得ることができました。
また、普通の学生生活では出会えなかった皆さんとお会いすることができました。PHJのスタッフの皆さんは年齢も性別も様々で、多種多様なバックグラウンドを持っています。そのためお話をする中で、「働く」ということへの意識から生き方全体についてまで、本当に多くの新しい知見を得ることができました。
これらはPHJで働いてみなければ手に入れることはなかったでしょう。このインターンを通して、私は途上国の人々の命を救うという夢がより明確になりました。もしもPHJでのインターンを迷っている方がいたなら、まずは飛び込んでみることをお勧めします。ここには想像するよりも何倍も充実した、そして温かい「現場」があります。
カテゴリー: 日本語What’s New
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ホープニュース67号を発行しました
ホープニュース67号 2014年新春号では次の活動候補地ミャンマーの視察、中央大学の学生によるインドネシアの活動現場の視察などを掲載しています。
第48回運営委員会が開かれました。
12月11日に第48回運営委員会を開催。海外に駐在し一時帰国している伊藤所長(インドネシア事務所)と林所長(カンボジア事務所)、東京の本部事務所でタイ事業をサポートしているスタッフの畑、東日本大震災支援担当のスタッフ横尾、そして木村代表が各国の活動内容の報告や新たな国での支援活動についての調査について報告を行いました。
【当日の報告】
カンボジア:コンポントム州母子保健改善に向けた健康な村づくり事業と事業の現地移行(ハンドオーバーについて)、新規事業地の視察について
インドネシア:地域保健医療システム強化事業の報告と新規の衛生環境推進活動について
タイ:子宮頸がん、乳がん推進事業のチェンマイへの現地移行について
日本:東日本大震災支援(石巻、多賀城、気仙沼医療機関の復興支援)
ミャンマー:新規事業地としての視察報告
復興支援の助成先として三菱商事復興財団のHPに紹介されました。
ホープニュース66号を発行しました
ホープジャパンニュース 2013年秋季号 No.66では2013年度事業報告と2014年度事業計画を掲載しています
【報告】「企業のノウハウ活用でNGOの組織運営」をテーマに講演しました
2013年2月にフォレストパートナーシップ(環境省)主催の
第2回:企業とNGO/NPOの新たなパートナーシップ~キャパシティビルディング~
というセミナーで「企業のノウハウ活用でNGOの組織運営」をテーマにPHJ代表の木村が講演をしました。
下記サイトに講演の内容を掲載しています。 ↓
http://www.env.go.jp/nature/shinrin/fpp/exchange/seminar2012_02_b.html
PHJタイ事業への日本政府からの資金協力が決定し、署名式が行われました
7月31日に在チェンマイ日本国総領事館にて、日本NGO連携無償資金協力による「チェンマイ県青少年へのHIV/AIDS予防教育事業(第1期)」の署名式を行いました。詳しくはこちら
PHJカンボジア事業への日本政府からの資金協力が決定し、署名式が行われました
暑い中でも走って募金!(スタッフ日記)
【終了しました】イベント開催:8/20 料理ワークショップ&おしゃべりの会のご案内
下記のイベントは終了しました。参加いただきありがとうございました!
料理ワークショップとおしゃべりの会
「アジア料理を作って、食べて、支援して、夏の暑さを吹き飛ばそう!」
夏の夕べ、料理を楽しみながら東南アジアや国際協力についてお話をしませんか―――インドネシア、タイ、カンボジアで支援活動を行っている武蔵野市のNPO「ピープルズ・ホープ・ジャパン(PHJ)」が、アジア料理のワークショップを行います。吉祥寺アムリタ食堂で働くピーダムさんを講師としてお招きし、タイを中心としたアジア料理を参加者の方に作っていただきます。そしてお食事を楽しんでいただきながら、PHJカンボジアの駐在員による現地でのエピソードや活動の話をきいていただきます。アジア料理が大好き!という方でも国際協力について知りたい!という方でもどなたでも歓迎です。ぜひご参加ください。
●ワークショップの料理:ソムタム(青いパパイヤのサラダ)、冬瓜のスープ、もち米、テンペのかき揚げ ※場合によって変更することがあります。
●日時:8月20日(火) 16時~20時まで
●場所:武蔵野市民会館 料理室 (JR中央線 武蔵境駅から徒歩6分)
http://www.city.musashino.lg.jp/shisetsu_annai/shisetsu_bunka/000949.html
●講師:吉祥寺アムリタ食堂 ピーダムさん
●おしゃべり担当:PHJカンボジア駐在 林朝子
●定員:12名
●参加費:3000円(内1000円が募金に使われます。)
●お申込み方法
メール:info@ph-japan.org 電話:0422-52-5507 FAX:0422-52-7035
参加者の氏名、所属、電話番号、メールアドレスを記載の上、お申込みください。
●お問い合わせ:国際保健医療支援団体 ピープルズ・ホープ・ジャパン 担当:南部
電話:0422-52-5507 メール:info@ph-japan.org
●主催 ピープルズ・ホープ・ジャパン ●協力 アムリタ食堂