できたて!ほやほやの2014カレンダー

紙芝居のように楽しめるおとぎ話が満載のアジアのおはなしカレンダー本日、とうとう刷り上がりました!できたてほやほやです。今回のポイントは4つの色!
各国テーマカラーがあります。
紙芝居のように楽しめるおとぎ話が満載のアジアのおはなしカレンダー
ぜひ22日の三鷹国際交流フェスティバルでカレンダーをお手に取ってみてください。
今回も魅力あふれる絵画がたくさん集まりましたので、カレンダーに掲載されなかった絵画を披露するためにカレンダー展を開催します。今年は展示の仕方も凝ってます!
展示アイディアはインターンの原田さん(写真)。ぜひ井之頭公園までいらして展示をご覧になってください!
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第24回三鷹国際交流フェスティバル
日時: 9月22日(日) 10:00-15:30
場所・出展エリア: 井の頭恩賜公園西園
ピープルズ・ホープ・ジャパンは東南アジアエリアです!
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ベトナムから報告のために来日!

乳がん検診推進プロジェクトのコーディネータージュンさん、ウイメンズユニオンのウォンさん、タイのジラナン所長とともに来日しました。来日の目的はこの事業を支援していただいている横河商事株式会社様への活動報告です。
写真は横河商事様オフィスでのプレゼン前の写真。
下列右端がジュンさん、中央がウォンさん、左がPHJタイのジラナン所長。上列中央が横河商事の神谷理事、右端がPHJ東京スタッフの蓮見、左端が塩田。

プレゼンでは活動の背景から、活動の核となるウイメンズユニオンの紹介、活動の内容や実績などを紹介しました。メイントレーナーのジラナン所長も詳しい自己触診の内容について紹介。
プレゼン後は日本の食事を堪能していただきました。

東京事務所のスタッフが視察

東京事務所スタッフの畑が8月にチェンマイへ出張。活動を視察してきました。
実際に活動を目にするとヘルスボランティアの働きに驚かされます。彼女達が日々村の女性に啓蒙しなければ、このキャンペーンにくる女性は数少なかったことでしょう。
下の写真は受付を行っているところ。

さらに乳がんの自己触診法も伝授しています。教えているのはPHJタイのスタッフ、ジョイ。乳がん、子宮頸がんの正しい知識を伝えながらも持ち前の明るさで盛り上げていました。

Tシャツで産後ケア推進!

写真は保健ボランティア会議のワンシーン。黄色いTシャツを着ていますが実はこれ保健教育の一環。産後ケアの重要性を説き、保健センターへ行くことを進めています。彼らがこれを来て歩くことで村人への啓蒙になります。しかも、黄色なので村の中で大いに目立つことでしょう。

村をまわって衛生教育の効果をチェック

村人に教育を実施した後、その効果があったかどうかをチェックしにスタッフが村を回ります。

 
 
 
 
 
 
村人の自宅を訪問し、インタビューをしたり、水回りのチェックをさせてもらったりします。

 
 
 
 
 
 
上の写真は井戸で汲んだ水をためておく水瓶。比較的清潔に保たれている例とのこと。
なぜならふたをきちんとしているから。

 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
井戸やトイレもチェックします。

 
 
 
 
 
 
家の周りにゴミが落ちていないか、なども確認します。
経済的な状況など家ごとにさまざまな問題があったりするため、
衛生教育を実施だけではきれいなるとは限りません。
ただPHJスタッフに見られることで意識するようになるでしょう。
教育の後の見回りも重要な仕事なのです。
 

楽しむことの大切さ

東京事務所のスタッフ中田がベトナムへ活動視察に行ってきました。
下は自己触診検診をベトナム・ウイメンズユニオンのトレーナーが教えている様子。

グループワークの結果を発表し、意見交換も行われました。
ベトナムでの活動のトレーナーとなっているPHJタイ事務所のジラナン所長はこの日の活動を見学し、「参加者がもっと楽しんでできる工夫を!」というアドバイスが。
真剣に取り組む課題ではあるけれど、活動を継続させること、普及させること、を考えると、参加者が楽しめることも重要。というのがたくさんのトレーナーを育ててきた経験者の意見なのでしょう。

またトレーニング後には今後の改善点など細かな課題に対して真剣な議論が取り交わされました。

大切な芽を切る犯人は?

大切に育てている作物の芽が切られてしまう事件が発生しました。
犯人は沢蟹。おとぎ話のような事件ですが、本当の話です。
そこで、下の写真のように棚の上に苗を植えて、沢蟹対策を施しました。。

そうした被害はあったものの、順調に収穫はできているようです。

空芯菜を収穫中。

きちんと分配してますね。

手術してから2年、元気にしていますか。

2011年に心臓病の手術を終えたパットちゃん、6歳。手術後の経過を見るためにPHJのスタッフが家庭訪問をしてきました。
下は2011年の手術を終えたばかりのパットちゃんの写真。

そして今は
こんなに成長しています!

手術を受ける前は疲れやすかったのですが、手術後は元気に生き生きと暮らしているようです。
パットちゃんはダウン症の子供のための寄宿学校に通っている、とのこと。
手術後の数年たってからの家庭訪問で元気なことが確認できる、これが手術支援をしていて何よりもうれしい瞬間ですね。

ミュージックセラピーを体験

月一回の定例会で障害児や慢性疾患児とその家族が集まり、
ミュージックセラピーを行いました。
たとえば手を使って打楽器のように音を鳴らし、
いろいろな音を出してみたり、歌を歌ったり、といったことをしました。
さらにリズムにのったりやテンポを刻んだりして体で学ぶ時間を過ごしました。
ミュージックセラピーの目的はストレスを和らげること。

終わった後は患者さんもその家族もリラックスした表情で笑みをうかべていました。
体を動かしたり、リズムを楽しんだりすることは、
子供にも大人にも良いことなのですね。
ストレスの多い現代人、普段の生活に取り入れてもよいかもしれません。


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