カンボジア 産後の母子ケア支援事業(2020)
産後の母子の健康改善を目的とした事業。産後検診の受診促進のための子育てキットの寄贈、母と子の健康改善を支援する保健ボランティアへの支援、保健センターで働く医療従事者への技術トレーニングを支援いただきました。事業終了時にオンライン寄贈式を開始際しました。
カンボジア 子どものケア支援ネットワーク強化事業(2019)
5歳未満の子どもの予防可能な死亡を削減しつつ、子どもの健康な成長発達が促進されることを目的とした事業。コンポンチャム州ストゥントロン保健行政区との連携により、保健センタースタッフと村のボランティア(保健ボランティアと母子保健ボランティア)がネットワークを形成し、地域の子どものケアに関する知識普及や実践促進を行う。医療器具・設備、栄養・身体測定技術トレーニング、子どものケアモニタリングなどに対し支援いただきました。
カンボジア・コンポンチャム州の助産師育成支援(2015~2018)
コンポンチャム州の助産師育成活動にご支援を頂きました。2016年10月3日から5日間「妊婦健診・家族計画の手順」「分娩経過表の書き方」「緊急産科ケア(妊娠高血圧症候群ケア)」「新生児蘇生」衛生」の研修に使わせていただきました。また医療機器の寄贈は聴診器など助産のためのご支援です。
コンポンチャム看護学校への産科医療関係参考書寄贈(2014)
看護師養成学校スタッフ、カンボジア保健省、JICA専門家による選定、推薦の出産・育児 母子健康にかかわる英文図書61冊を寄贈いただきました。
助産師教育の支援 および過去の教育のフォローアップ(2012・2013)
助産資格は持っているものの、現場でのトレーニングを積んでおらずスキルが身についていなかったり、住民からの信頼も得られないといった助産師を対象にしたトレーニングを実施しました。さらに過去に教育を受けた助産師のフォローアップも行いました。
医用機器の寄贈、助産師教育の支援(2010)
帝王切開の際に、出血量を低減でき、妊婦への負担を減らす電気メスを寄贈。さらに助産師1名が教育を受けました。
助産師教育の支援(2009)
助産資格は持っているものの、現場でのトレーニングを積んでおらずスキルが身についていなかったり、住民からの信頼も得られないといった助産師を対象にしたトレーニングを実施。合計12名(コンポントム5名、プレイヴェン7名)の助産師教育を支援していただきました。