12月8日(月)PHJのカレンダー募金を行います【日本HP(株)本社内】

国際保健医療支援団体ピープルズ・ホープ・ジャパン(PHJ)は今年もカレンダーの立募金を日本ヒューレット・パッカード株式会社 本社内で実施させていただきます。ぜひこの機会にお立ち寄りいただければと思います。

日本ヒューレット・パッカード株式会社 本社内での立募金について

●日時:2014年12月8日(月) 11時半から14時頃まで
●場所:日本ヒューレット・パッカード株式会社 本社内
1)8F食堂前2か所(エレベータホール出口 メニュー表のあたり)
2)1F スターバックス前 スタンドエリア
ピープルズ・ホープ・ジャパンとは・・・アジアのお母さんと子どもの健康を支える活動を行っています。理事長は日本HPの元社長 小田晋吾です。PHJの成り立ちなどはこちらのWEBサイトをご覧ください。

アジアのおはなしカレンダーとは

PHJでは毎年アジア各国の子供たちが描いた絵を一冊のカレンダーにまとめ、募金のお礼に差し上げています。なお、カレンダーで集まった募金はアジアの母と子を支援するPHJの活動に活かされます。1000円の募金に対して1部差し上げています。 クレジットカードでのご寄付はお申込みとお支払を一括して行えます。口座振込でのご寄付はお申込みフォームに必要事項を記入して、希望部数をメッセージ欄に記入して送信ください。募金のお支払先はページ下部に掲載しています。

アジア4か国の魅力あふれる子供たちの絵とおとぎ話

インドネシア、カンボジア、タイ、そして日本の子供達が自分の国のおとぎ話をテーマに描いた絵を掲載します。 描かれている絵の内容がわかるように、お話のタイトルとともに、あらすじを記載して、絵とストーリーを同時に楽しめます。子供の絵やおとぎ話を通して各国の魅力を楽しんでください。
2015年のカレンダーのすべてのページのイメージはこちらから
2015年カレンダーで掲載する各国のおとぎばなし
インドネシア 「ラーマーヤナ」1月、2月、3月
カンボジア 「いたずらうさぎのチュローチュ」4月、5月、6月
タイ 「馬の顔をした娘」7月、8月、9月
日本 「桃太郎」10月、11月、12月

アジアのおはなしカレンダーは楽しく実用的です。

上の絵画のテーマとなっているおとぎ話のあらすじを記載しています。月の呼称は日本、タイ、カンボジア、インドネシア語で記し、アジアの言語に親しむことができます。六曜も表記し実用的で使いやすいカレンダーとして親しまれています。
サイズ(開いた状態で)縦51.4㎝×横36.4㎝
過去のアジアのおはなしカレンダーはこちらでご覧いただけます。

こちらからお申込みいただくとご自宅まで無料でお送りします!

立ち募金当日はご都合が悪くて本社にいらっしゃらない・・という方は、こちらからお申込みいただければ、無料でご自宅までお送りします。お支払方法はクレジット決済(インターネット決済)と銀行振り込みからお選びいただけます。
クレジットカードでのお支払いは下記のオレンジのボタンからカレンダー募金の申し込みと寄付のお支払を一括して行えます。10月末以降に発送いたします。(送料無料)

 
口座振込の場合は事前にお申込みフォームに必要事項とご質問メッセージ欄に部数を記入していただき送信ください。 その後下記の振込先にお支払ください。 お申込みと入金を確認後、カレンダーを発送いたします。(送料無料)

【口座振込でのお支払い先】
●銀行振込  口座名:ピープルズホープジャパン
みずほ銀行三鷹支店 普通1357971
三菱東京UFJ銀行三鷹支店 普通1524692
ゆうちょ銀行 記号10130 番号 76235271

支援事例:ロート製薬株式会社

インドネシア 地域保健センター建築 (2011~2012)

2011年10月24日に開所したインドネシア クマニサン村の地域保健センター。こちらはロート製薬株式会社とロート・インドネシアの基金で建築致しました。また、2012年にはロート・インドネシア現地従業員4人が地域保健センターを訪問し、村人に対して「目の健康」に関する教育を行いました。ハード面のご支援だけでなく、村人への『教育』などソフト面においてもご支援をいただきました。
『教育』の様子はコチラから動画でご覧いただけます。

インドネシア 過去のプロジェクト 感染症予防教育

(期間:2010~ 対象地域:バリ州ギアーニア県)

PHJタイのHIV/AIDS予防のためのピア教育を、インドネシアでも展開させる事業を計画中です。また バリ州ギアーニア県では2009年頃より狂犬病が拡大していますが、犬に対する予防接種が徹底されていないこと、狂犬病ワクチンが国内で生産されていないといった背景があり、対策が必要とされていました。そこで2007年ごろからPHJが同地域で行っていた鳥インフルエンザ・新型インフエンザ予防教育事業での実績が認められ、県保健局から狂犬病予防への応用展開の要請を受けました。鳥インフルエンザ事業で実施した効果的な感染予防のための啓蒙教育の手法・人材・組織を水平展開した教育活動と予防接種ワクチンの支援を行っています。

活動レポート

2013/05/22
HIV/AIDS予防教育の習得のためにタイに出張詳細はこちら

活動内容

タイのエイズ予防教育の横展開(計画)
実施地域での評価の高いPHJタイの若者向けのエイズ予防教育。この活動をインドネシアでも推進するため、二か国で情報を共有中。
医療体制の強化
診療所およびリフェラル病院医療従事者への教育、救急体制・トリアージなどのシステム構築、感染予防医療資機材の整備
感染症予防啓蒙教育
小学生や村人へのインフルエンザ基礎知識教育
予防接種ワクチンの支援
ワクチン不足のため、狂犬病ワクチンの提供を支援

カンボジア 過去のプロジェクト 母子保健改善事業フェーズⅡ

(期間:2011年~2014年7月 対象地域:コンポントム州)

活動レポート

2014/09/29
プロジェクト完了セミナー詳細はこちら
2014/08/29
コンポンチャムへの事務所引っ越し準備詳細はこちら
2014/07/11
看護師・助産師育成学校に医学図書を寄贈詳細はこちら
2014/06/30
大使館・州保健局母子保健チーフのPHJ活動視察詳細はこちら
2014/06/30
プロジェクトの完了に向けて詳細はこちら
2014/05/28
衛生推進活動をすすめて詳細はこちら
2014/04/23
学校保健教育の授業を開始詳細はこちら
2014/03/25
スタツアメンバーが衛生教育と母子保健ボランティアの活動に参加!詳細はこちら
2014/02/19
ティポー保健センターに救急搬送用トゥクトゥクが寄贈されました。詳細はこちら
2013/12/19
自立して歩き出す4つの保健センター詳細はこちら
2013/11/27
学校保健教育がいよいよスタート詳細はこちら
2013/09/27
搬送システム運営委員で話し合い詳細はこちら
2013/08/26
Tシャツで産後ケア推進!詳細はこちら
2013/07/26
村をまわって衛生教育の効果をチェック詳細はこちら
2013/06/19
保健センター運営委員で充実した話し合い詳細はこちら
2013/05/22
母子保健ボランティア育成 本番!詳細はこちら
2013/04/23
モニタリング評価ワークショップを行いました詳細はこちら
2013/03/22
救急搬送用トゥクトゥクの寄贈式が開かれました詳細はこちら
2013/02/25
再トレーニングの必要性詳細はこちら
2013/01/24
トイレ建設支援の様子詳細はこちら
2012/12/18
州保健局主催 母子保健会議でのPHJ活動発表詳細はこちら
2012/11/26
新規ボランティア育成トレーニング詳細はこちら
2012/10/23
トゥクトゥク運営委員会が開かれています詳細はこちら
2012/08/21
妊婦搬送システム(トゥクトゥク)がスタートして半年詳細はこちら
2012/07/05
トイレ支援を始めて半年詳細はこちら

活動内容

CCMN育成と戸別訪問
村の女性の中からCCMN(母子保健ボランティア)となる人材を育成します。彼女たちは、村の妊産婦を戸別訪問し、妊娠・出産に関してアドバイスしたり、保健センターに赴き必要なサービスを受けるようにすすめる、など活動の中核的な役割を果たします。
住民による水と衛生推進活動
下痢などの予防できる病気によって命を落とす子供がいます。衛生などの日々の生活習慣を変えることが大切です。「手洗い」「飲み水」などに関する衛生教育やゴミ拾いなどのキャンペーンを通して衛生観念の普及を図ります。さらにトイレ建設による衛生モデル世帯を育成し、多角的に村での衛生的な生活の定着を図ります。
村での保健教育活動
PHJが育成してきた保健ボランティア(通常村に2名)が村人に対して保健に関するグループ教育を実施します。PHJ作成の保健教材を使って教育します。保健センタースタッフも協力し、教育の補足など行います。トピックは「妊婦健診」「安全なお産とは」「母乳育児」「栄養」「衛生」「下痢対策」など母子保健を中心に扱います。
村と保健センターとのネットワーク支援
村には保健ボランティア、母子保健ボランティア、伝統的産婆など村の保健を担うキーパーソンがいます。
地域の保健センターが効率よく活動を行うためには、村の保健キーパーソンとの情報交換・協働が必要です。そのネットワークを促進・支援するために月例会議を開催しています。
村と保健センターを結ぶ搬送サービス
出産中の異常など急を要する事態には迅速な対応が必要です。しかし保健施設(病院・保健センター)は村から離れていることが多く、施設に行くための交通手段が見つからず、時には命を落とすことさえあります。
PHJは、救急搬送のために改造したトゥクトゥクを村と保健センターに寄贈し、村で自立した運営ができる搬送システムを構築し、毎月の運営会議などを支援しています。

【PHJ_mailnews201410】インドネシア、カンボジア、新所長赴任!

アジアの母と子をささえる 国際保健医療支援団体 ━━━━━━━━━━━━☆☆
            
ピープルズ・ホープ・ジャパン(PHJ)
      メールニュース2014 10月号 10/31
☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Facebookも更新中!→ http://www.facebook.com/phjapan.org
ご支援者のみなさま
こんにちは。インターンの永山です!
早いもので、PHJでのインターンが残すところあと2か月となりました。
インターンが終了に近づいているということは、3年生から4年生に
進級し、就職活動がスタートするということでもあります!
こちらで働かせていただく中で、スタッフの方を始め、実際に国際協力に
携わっておられる方々に、多方面から色々なアドバイスをいただきました。
9月に行われた「就活カフェ」では私と同様、国際協力を目指しキャリア
プランに悩む学生さんたちが集まりました。内容が大変盛りだくさんで
終了時間後も話が尽きませんでした…。
そこで!「就活カフェ第2弾」を開催いたします!今回のテーマは
「企業経由で交際協力NGOへGO!」。
一般企業に就職後に国際協力の現場で働くという経緯をたどった
PHJスタッフ2名にスピーカーとして語っていただきます。
とてもアットホームな雰囲気で和気あいあいとお話しすることが
できますので、緊張せず、ぜひ楽しみにいらして下さい!
詳細はこちらから→ http://www.ph-japan.org/join_event_20141219
*-* CONTENTS *-*
1】今月のトピック:インドネシア、カンボジア、新所長赴任!
2】海外活動レポート
   ■カンボジア:コンポンチャム州での事業スタート
   ■インドネシア:新所長とともに活動を進めています
   ■タイ:HIV/AIDS予防教育 ピアエデュケーター養成研修
   ■ベトナム:乳がん教育 トレーニング継続中
     ■日本:東日本大震災支援―石巻、多賀城、気仙沼を九月末に訪問
3】イベントのご案内
     ■12月19日 第二回就活カフェ「企業経由でNGOへGO!」【申し込み受付中!】
4】こんな形で支援できます!
     □チャリティカレンダー開始
   ■Tポイントカードやクレジットカードで寄付〈yahoo!ネット募金〉
   ■ドリンクを飲んでPHJへ寄付!
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1】今月のトピック:インドネシア、カンボジア、新所長赴任!
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カンボジアは9月から事業地を新たにコンポンチャム州に変えて
新しい所長のもとで事業がスタート。
インドネシアは10月から新しい所長が赴任し、これまでの事業
を継続しています。
どちらの国でも現地のスタッフとともに所長が、慣れない土地で
日々の活動をこなしています。
東京事務所の海外事業部はそんな所長をできる限りサポートしながら
業務を進めています。
さて、新所長や現地のスタッフとは・・・
気になる方は下記の海外活動レポートをぜひご覧ください。
2】海外活動レポート
■カンボジア:コンポンチャム州での事業スタート
  >>http://www.ph-japan.org/program_cambodia_maternal_28
       
   カンボジアの事業への日本政府からの資金協力が決定
  >>http://www.ph-japan.org/pickup_20141023
■インドネシア:新所長とともに活動を進めています
  >>http://www.ph-japan.org/program_indonesia_maternal_19
        
■タイ:HIV/AIDS予防教育 ピアエデュケーター養成研修
  >>http://www.ph-japan.org/program_thai_hiv_10
■ベトナム:乳がん教育 トレーニング継続中
  >>http://www.ph-japan.org/program_vietnam_woman-disease_06
■日本:東日本大震災支援―石巻、多賀城、気仙沼を九月末に訪問
  >>http://blog.livedoor.jp/ph_japan-saigai/archives/54237638.html
3】イベントのご案内
     ■12月19日 第二回就活カフェ「企業経由でNGOへGO!」【申し込み受付中!】
  >>http://www.ph-japan.org/join_event_20141219
4】こんな形で支援できます!
 ★カレンダー募金スタートしています!
   紙芝居のように楽しめるおはなしカレンダーは1000円の募金で1部を
       差し上げております。お早目にお申込みください!
       http://www.ph-japan.org/program_japan_calendar_08
  ★Tポイントカードやクレジットカードで寄付〈yahoo!ネット募金〉
       yahoo!ネット募金でPHJに支援することができるようになりました。
       Tポイントカードのポイントを寄付することもできます!
       ご寄付はこちらから>http://donation.yahoo.co.jp/detail/5011001/
     
  ★自動販売機でPHJ寄付!
    ドリンクを買うだけで、PHJに支援ができる!そんな自動販売機を
   オフィス内などに設置して社会貢献してみませんか?
   すでに20社ちかくの会社で設置いただいています!
    詳細はこちら>http://www.ph-japan.org/corporate_sponsor_vendingmachine
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
お問い合わせやご感想などあれば info@ph-japan.org までお寄せください。 
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支援してくださっている方々、PHJの運営委員の方々ににお送りしています。
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お願いいたします。
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発行者:ピープルズ・ホープ・ジャパン
国際保健医療支援団体 認定NPO法人第1号
代表 廣見 公正 
広報 南部 道子
〒180-8750 東京都武蔵野市中町 2-9-32
Tel: 0422-52-5507  Fax: 0422-52-7035
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Copyrightピープルズ・ホープ・ジャパン
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8月、9月で1168名が参加

8月後半・9月では、ハイ・フォン省、.ハ・ナン省、ナム・ディン省、フン・イェン省、タイ・グエン省で
乳がん教育・自己触診研修(参加者:1168名)が実施されました。
下記はタイ・グエン省での研修の様子です。


下記はフン・イエン省での研修の様子


参加者の内訳は下記の通りです。
1.ハイ・フォン省, 233 名
2.ハ・ナン省, 104 名
3. ナム・ディン省, 450 名
4. フン・イェン省, 114 名
5. タイ・グエン省, 267 名

ピアエデュケーター育成研修

高等専門学校の120名の学生がピアエデュケーターの育成研修を受けました。
泊り込み合宿で行われるこの研修では、たとえば下記のような研修をします。
●HIVAIDSの感染を疑似体験する「水の交換」

●男性と女性の体の違いを絵に描くといったワークショップ

●性交渉のタイミングについて考える
(熟れたバナナと青いバナナを食べて、早すぎる性交渉への注意を促す)

●チームワークとリーダーシップを養うワークショップ

●学生をリラックスさせるさまざまなパフォーマンス

この研修を経て、ピアデュケーターとして養成された学生が、
リーダー的な立場でHIV/AIDS予防教育を進めていきます。

コンポンチャム州での事業スタート

コンポンチャムの事業は市原新所長のもとですすめられています。
左から会計・事務担当のンゴット、プロジェクトオフィサーのサレット、
ナックリー、運転手のリム(10月末まで)市原新所長、中田、です。

事務所も開設しました。
カンボジアでは新しい土地や新しい場所で仕事や生活を始める場合に、
お坊さんに来てもらうのですが、PHJ事務所の開設時にも来ていただきました。

これから進めるプロジェクトの現状把握のために保健行政区の事務所や
保健センター3か所でインタビューを行いました。

保健センターなどでのインタビューで現状と課題を洗い出し、
今後の活動についてワークショップ形式でスタッフと話し合いました。

新所長の元で事業が進んでいます。

今回はインドネシア事務所の新所長とスタッフを紹介します。
10月半ばより柳瀬美子がPHJインドネシアの新所長として
赴任しております。

スタッフ全員とオフィス前にて。
左からドライバーのカフィス、助産師のデデ、柳瀬所長、助産師のキノ、タリの
4人のスタッフと共に既存プロジェクトを運営・遂行していきます。

オフィスは、倉庫の一角を借りて入っています。
こじんまりしたやや手狭な部屋に皆で一丸となって活動していきます。

新所長柳瀬です。インドネシア到着し始動です。


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