カムカムクメールとの連携による教育活動

今月は地域住民への保健教育に合わせてNPOカムカムクメールという団体の口腔衛生教育を合わせて実施しました。
最初に保健教育を行い「家族計画」をテーマに家族計画の必要性や避妊の方法などを伝えました。

その後カムカムクメールにより、口腔衛生教育を実施しました。(くわしくはこちら
日本から来た歯科医師や歯科衛生士が優しく歯の健康について話し、
実際に歯ブラシを配って歯磨きの方法について指導しました。

また、カンボジア人の学生が手洗いの歌を歌って、
楽しく衛生について教育を行いました。


歌に合わせて楽しみながら歯磨きや手洗いを教わる子供たちは真剣そのもの。
教育活動をしているPHJとしても学ぶことの多い教育方法でした。

スジュン村での保健教育の成果

スジュン村において、PHJは安全なお産を支えるべく、母親層の知識の向上にポイントを置き、保健指導を行ってきました。助産師による妊婦教室もその一環で、PHJのサポートは昨年10月で終了したものの、現在も毎月妊婦検診・教室が実施され続けています。
また、ポスケスデスの利用状況についても、好調な利用状況が確認されています。
昨年1月~10月に妊婦健診に訪れた利用者は総勢295名で、そのうち70名以上が継続的に4回以上健診を受けていました。診療所が、妊婦さんにとっても知識向上の場として使われていることが伺えます。
一般診療は、村人の健康相談・診察も含め227名(昨年1月~10月)でした。同じ期間の自治区診療所を利用した自治区全体での数が300名余りだったことをみると、かなりの数の利用者であったことがわかります。

整頓されて機能的に使われている診察室

妊婦健診の際に実施される妊婦さん向けの教室

2村で保健教育を実施

地域住民の意識向上活動の一環として、2015年12月、2村で保健教育を行いました。トピックは「妊婦健診」です。参加者は全部で132人(うち15歳未満の子供が79人)でした。
村における保健衛生の意識向上のためには村人たちに正しい知識を分かりやすく伝えることが必要です。
そのため、PHJではこのほかにも「家族計画」、「安全な分娩・新生児ケア」、「母乳育児と栄養」、「下痢・衛生」、「結核」、「HIV/AIDS」、「予防接種」など身近な保健衛生を題材にした分かりやすいフリップチャートを作成し、対象となる村を巡回訪問し、フリップチャートを使用して保健衛生の正しい知識を村人に理解してもらう活動をしています。

ボランティアスタッフによる保健衛生の意識向上のための教育活動

興味深そうに話を聴いている子供たち

タック県の移動検診で、12名の心疾患を発見

昨年11月、タック県のメーソッド病院で小児先天性疾患の移動検診を行いました。タック県はミャンマーの国境近くに位置し、タイ国内でも貧困世帯の多い地域です。検査の対象は、日頃から体調が悪く、心臓病の疑いのある子供たち109名。検査をした結果、12名に心臓の疾患が発見され、ランパン病院にて精密検査を行うこととなりました。
タナブーン君は12名のうちの1人で、産まれつきチアノーゼを持っていましたが、今回の移動検診で心臓疾患であることが判明しました。タナブーン君は、2015年12月23日、ランパン病院で心臓手術を受けることができました。現在、回復に向けてがんばっています。
彼のお母さんからお礼のお手紙が届きましたので、ご紹介します。
「息子の心臓手術を支援してくださった、すべてのサポーターに感謝の気持ちを伝えます。どうもありがとうございます。
息子はまだ産まれたばかりで、経済的にも余裕がなかったため、このサポートについて知って非常に嬉しく感じました。私は本当に息子と心臓手術の費用について、心配するばかりでした。サポーターのすべての願い、そして永遠の幸福と繁栄を祈ります。」

心臓施術を受けたタナブーン君

サブセンター建築は順調に進行

サブセンター(助産診療センター)は、2015年11月末の段階で、カンター村、アレージョン村とも建築作業を開始し、スタッフと共に建築の現場視察および進捗管理を進めてきました。
アレージョン村は、建築の基盤となる基礎、土台、梁, 柱の建築が進み、12月末の段階で壁に取り掛かっている状況です。現時点で50%に当たる部分の完成を終えました。
カンター村は、12月末段階で基礎、土台といった基礎の部分を終え、梁、柱に取り掛かっている段階です。引き続き、建築作業が計画通り進むよう管理を行っていきます。

カンター村のサブセンター建築工事の様子

医療棟には、病室、分娩室、診察室を設ける予定

複数名のスタッフが使用できる予定の医療職員棟

15村で保健教育を実施

今月も村での保健教育を実施した。今月は15村で「デング熱・マラリア」、5村で「下痢・衛生」を実施しました。子どもを含む総参加者数は877名(平均43-44名)、うち15歳以上の大人は512名(平均25-26名)でした。
また、今月はKhpop Ta Ngoun (クポップタグォン)保健センター長が、保健センター管轄の7村のうち5村での保健教育に参加してくださいました。当保健センター長の事業への姿勢は大変積極的で、他の2保健センターについても、保健センタースタッフに保健教育に参加してもうらえるよう働きかけていく予定です。

定期的に行われる村の保健教育の様子

保健教育のフィリップを使って説明する保健ボランティアスタッフと村人たち

サブセンター建築地を決定

サブセンター(助産診療センター)建築は、地域の医療支援のためには急務の課題です。建築に関しては、これまでいくつかの建設会社にコンタクトを取り、様々な情報を集め、保健省及びネピドーカウンシルへの建設許可申請等の手続きを経て、KANTAR(カンター)村、Allelkyun(アレジョン)村にそれぞれ1棟ずつ、計2棟の建築を決定しました。
Allelkyun村は、タッコンの中心から距離がかなり離れており、道路状況が非常に悪く、建設資材を運ぶにも経費や作業の面で懸念される面もあります。調査書類に関しては、保健省とのやりとりに想定以上の時間を要するなどの経緯もありましたが、サブセンター建築に向けて引き続き活動を進めていく予定です。

現地スタッフと調査・作業を進めるPHJミャンマー事務所所長

建築予定のモデルとなるサブセンター
 

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■ アジアの母と子をささえる 国際保健医療支援団体
□ ピープルズ・ホープ・ジャパン(PHJ)
■ メールニュース2015年12月号 12/24

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こんにちは。ピープルズ・ホープ・ジャパン広報の長崎です。
今日はクリスマスですね。
日本にクリスマスが受け入れられたのは1900年頃の明治時代で、
大手店舗が都心の一等地進出時にクリスマス商戦を始めたことがきっかけで、
普及したのは昭和初期だそうです。
我が家も小学生の子供がいるので、今年も商戦に乗せられる側です。
欧米のクリスマス商戦は、日本とは比べ物にならない規模だと思いますが、
寄付の額もケタ違いです。
米国の2013年の寄付金は、1所帯当たり年間で平均約3,000ドルで、
驚く事に米国所帯の95%以上は慈善団体に寄付しているのだそう。
社会への還元に奉仕することに積極的な国民性が数字に表れていますね。
日本の寄付市場はまだまだこれからですが、
それでも2014年には日本人の4割以上が何らかの機関に寄付をし、
寄付額は平均約1万7千円。総額は7400億円と推測されるそうです
(日本ファンドレイジング協会調べ)。
東日本大震災をきっかけに、寄付人口が増えたと言われていますが、
これからもぜひ、寄付が身近な行為として、広い世代に広まっていくことを願うばかりです。
それでは、今月のラインナップです。
■■CONTENTS■■
1】今月の海外活動レポート
・カンボジア・・・・・・・「保健センターの機能強化活動に成果」
・タイ・・・・・・・・・・「移動検診車でのHIV抗体検査を実施」
・ミャンマー・・・・・・・「サブセンターの建築を開始」
・ベトナム・・・・・・・・「5省で771名が自己触診研修に参加」
2】PHJタイ・スタディツアー2016 参加者募集中!
3】gooddoのワンクリックでご支援を!
4】こんな形で支援できます!
5】年末年始休業のお知らせ
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┃1┃ 海外活動レポート
┗━・━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□□
■カンボジア・・・・・「保健センターの機能強化活動に成果」
>>http://www.ph-japan.org/cambodia_maternal_44
■タイ・・・・・・・・「移動検診車でのHIV抗体検査を実施」
>>http://www.ph-japan.org/program_thai_hiv_15
■ミャンマー・・・・・・「サブセンターの建築を開始」
>>http://www.ph-japan.org/program_myanmar_maternal_18
■ベトナム・・・・・・「5省で771名が自己触診研修に参加」
>>http://www.ph-japan.org/program_vietnam_woman-disease_10
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┃2┃ タイ・スタディツアー参加者募集中!
┗━・━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□□
~タイでHIVエイズについて学ぶ7日間~
政府をあげてHIV/エイズ対策実施に成功したタイ。HIV/エイズの「予防」、「治療」
そして「差別」という3つのポイントを軸に学んでみませんか?
10年間続けているHIV/エイズ予防に関するPHJの活動をはじめ、多様な団体を訪問します。
http://www.ph-japan.org/join_studytour3
・━┓
┃3┃ gooddoのワンクリックでご支援を!
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NPOやNGO団体に、無料で支援を贈ることができるgooddo。
1日1回、「応援する」のワンクリックで、PHJに支援をしていただくことができます。
12月は応援ポイントの高得点が出やすくなる、寄付月間キャンペーンを開催中。
お仕事や家事の合間のわずかな時間に、gooddoからPHJへの応援をお待ちしています!
http://gooddo.jp/gd/group/peopleshopejp/?from=fbn0
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┃4┃ こんな形で支援できます!
┗━・━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□□
★★自動販売機でPHJ寄付!
ドリンクを買うだけで、PHJに支援ができる!
そんな自動販売機をオフィス内などに設置して社会貢献してみませんか?
すでに設置いただいている企業・団体様は30社以上!
設置をはじめメンテナンスはすべてサントリービバレッジサービスが行います。
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★★Tポイントカードやクレジットカードで寄付〈yahoo!ネット募金〉
yahoo!ネット募金でPHJに支援することができるようになりました。
Tポイントカードのポイントを寄付することもできます!
http://donation.yahoo.co.jp/detail/5011001/
★★断捨離で支援!
使わなくなったバックや服を寄付して、
ショッピングをして、
PHJを支援することができるようになりました。
海外ファッション通販サイト「waja」の
【ファッションチャリティプロジェクト】
http://www.waja.co.jp/fcp/npo/activity/8.html
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┃5┃ 年末年始休業のお知らせ
┗━・━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□□
12/30~1/4の日程で、年末年始の休業をさせていただきます。
今年一年、皆様には多くのご支援、ご協力をいただき、ありがとうございました。
おかげ様で様々な活動を進められたことをスタッフ一同、心から感謝しますと共に、
皆様のご多幸をお祈り致します 。
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国際保健医療支援団体 認定NPO法人第1号
代表 廣見 公正
広報 長崎 昌子
〒180-8750 東京都武蔵野市中町 2-9-32
Tel: 0422-52-5507  Fax: 0422-52-7035
e-mail:info@ph-japan.org
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Copyrightピープルズ・ホープ・ジャパン
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「タイ・スタディツアー」参加者募集中!

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■ アジアの母と子をささえる 国際保健医療支援団体
□ ピープルズ・ホープ・ジャパン(PHJ)
■ メールニュース2015年11月号 11/30

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こんにちは。ピープルズ・ホープ・ジャパン広報の長崎です。
冬も近づいてきて、北国では積雪の情報などもありますが、
みなさんお元気ですか?
私は11月に入り風邪をひき、なかなか治りません。
風邪の予防・治療については諸説ありますが、
日本では身体を温める、休息をとる、保湿をする、人ごみを避けるなどが
よく聞かれますね。
インドネシアでは、「クロック療法」という民間療法があるとのこと。首・肩・背中に
オイルを塗り、コインでこするというもの。風邪の邪気を追い出す意味もあるそうです。なんと、カンボジアでも「コ・クチョール」と呼ばれる同じような療法が昔から伝わっているそうです。
こするといっても、軽くこする程度ではなく内出血して赤くなる位まで強くこするらしく、写真を見ると本当にかなり痛そう!!(これなら邪気も出ていきそうです!)
すぐに風邪が治る!と言われても、ちょっと勇気がいる治療法です。
試したことのある方、ぜひ広報までご感想をご一報ください!
これから益々寒くなるので、ご自分に合った予防・対策をして、年末を乗り切る体力を備えましょう!
それでは、今月のラインナップです。
■■CONTENTS■■
1】今月の海外活動レポート
・カンボジア・・・・・・・「保健行政区のモニタリング評価ワークショップを開催」
・タイ・・・・・・・・・・「病院スタッフ、支援を受けている親子とのミーティング」
・ミャンマー・・・・・・・「サブセンター予定地2村を訪問」
2】PHJタイ・スタディツアー2016 参加者募集中!
3】2016年カレンダーが完成!申し込み受付中!!
4】gooddoのワンクリックでご支援を!
5】第52回運営委員会を開催しました
6】こんな形で支援できます!
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┃1┃ 海外活動レポート
┗━・━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□□
■カンボジア・・・・・「保健行政区のモニタリング評価ワークショップを開催」
>>http://www.ph-japan.org/cambodia_maternal_43
■タイ・・・・・・・・「病院スタッフ、支援を受けている親子とのミーティング」
>>http://www.ph-japan.org/program_thai_hope_14
■ミャンマー・・・・・・「サブセンター予定地2村を訪問」
>>http://www.ph-japan.org/program_myanmar_maternal_17
・━┓
┃2┃ タイ・スタディツアー参加者募集中!
┗━・━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□□
~タイでHIVエイズについて学ぶ7日間~
政府をあげてHIV/エイズ対策実施に成功したタイ。HIV/エイズの「予防」、「治療」
そして「差別」という3つのポイントを軸に学んでみませんか?
10年間続けているHIV/エイズ予防に関するPHJの活動をはじめ、多様な団体を訪問します。
http://www.ph-japan.org/join_studytour3
・━┓
┃3┃ 2016年カレンダーが完成!申込み受付中!!
┗━・━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□□
毎年ご好評いただいているPHJチャリティカレンダー。
2016年は「アジアの動物カレンダー 」と題し、支援国のカンボジア、タイ、
日本の子供たちに”動物の親子”をテーマに絵を描いてもらいました。動物に
まつわる、ことわざも月ごとに楽しめますよ。
カレンダー募金によるご寄付で、子供たちの支援ができます。
ホームページ、TEL、FAXにて申し込み受付しています。
http://www.ph-japan.org/support_calender
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┃4┃ gooddoのワンクリックでご支援を!
┗━・━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□□
無料でNPOやNGO団体に支援ができるgooddo。
1日1回、「応援する」のワンクリックで、PHJに支援をしていただくことができます。
12月は応援ポイントの高得点が出やすくなる、寄付月間キャンペーンを開催。
Gooddoからの応援をお待ちしています!
http://gooddo.jp/gd/group/peopleshopejp/?from=fbn0
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┃5┃ 第52回運営委員会を開催しました
┗━・━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□□
2015年11月25日(水)、東京・水道橋にある全日本病院協会の会議室でPHJの第52回運営委員会を開催しました。
2016年度に就任された委員2名を含む8名の運営委員とオブザーバー1名・PHJスタッフ16名が出席しました。
http://www.ph-japan.org/whats-new_20151130
・━┓
┃6┃ こんな形で支援できます!
┗━・━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□□
★★自動販売機でPHJ寄付!
冒頭でもご紹介しましたが、ドリンクを買うだけで、PHJに支援ができる!
そんな自動販売機をオフィス内などに設置して社会貢献してみませんか?
すでに設置いただいている企業・団体様は30社以上!
設置をはじめメンテナンスはすべてサントリービバレッジサービスが行います。
詳細はこちら>http://www.ph-japan.org/corporate_sponsor_vendingmachine
★★Tポイントカードやクレジットカードで寄付〈yahoo!ネット募金〉
yahoo!ネット募金でPHJに支援することができるようになりました。
Tポイントカードのポイントを寄付することもできます!
ご寄付はこちらから>http://donation.yahoo.co.jp/detail/5011001/
★★断捨離で支援!
使わなくなったバックや服を寄付して、
ショッピングをして、
PHJを支援することができるようになりました。
海外ファッション通販サイト「waja」の
【ファッションチャリティプロジェクト】
詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.waja.co.jp/fcp/npo/activity/8.html
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
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国際保健医療支援団体 認定NPO法人第1号
代表 廣見 公正
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