━━━━━━━━━━━ 2016年8月31日
アジアの母と子をささえる 国際保健医療支援団体
ピープルズ・ホープ・ジャパン(PHJ)
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こんにちは。
PHJ南部です。
8月24日にPHJの理事会が開催され
1年間の事業の報告や成果、次期の計画を
発表し、理事の方々などから質問や貴重な
ご意見をいただきました。
海外駐在員も帰国し、
PHJ内でも情報共有しました。
活動が淡々と進んでいるようにみえて、
直接話すと
現場では計画通りに人が動いてくれない、など
いろいろな苦労があることが見えてきます。
またフィールドでの調査・評価も
かなりきめ細かく実施していることを
改めて知りました。
保健教育の支援ということの難しさ、
とともにPHJならではのきめ細かな
支援活動の意義を感じました。
それでは今月の内容はこちらです
——————CONTENTS———————
【1】PHJ海外活動レポート
カンボジア 保健行政区の運営に関する評価と計画策定
ミャンマー サブセンター寄贈式に建築支援したダンヒルジャパンCEOが出席
新築サブセンターで出産
【2】PHJ国内活動レポート
東日本大震災支援:ベテランママの会活動視察
インタビュー:埼玉大学 三浦教授
活動報告会:インガソール・ランド/トレイン・ジャパン 株式会社
イベント:横河祭りに参加
【3】いま募っています!・・・・ミャンマー助産師教育、
カンボジア安全なお産応援、
【4】いろいろな形で支援できます。
————————————————
【1】海外事務所活動レポート
《 カンボジア 》
保健行政区の運営に関する評価と計画策定
http://www.ph-japan.org/program_cambodia_maternal_65
《 ミャンマー 》
サブセンター寄贈式に建築支援のダンヒルジャパンCEOが出席。【スタッフブログ】
http://blog.livedoor.jp/ph_japan/archives/52246362.html
上記の新築のサブセンターですでに産声が。
http://www.ph-japan.org/program_myanmar_maternal_41
【2】PHJ国内活動レポート
《 インタビュー:埼玉大学 三浦教授 》
「情報を体全体で感じることの大切さ」
http://blog.livedoor.jp/ph_japan/archives/52247086.html
《 活動報告会:インガソール・ランド/トレイン・ジャパン 株式会社にて活動報告 》
http://blog.livedoor.jp/ph_japan/archives/52246482.html
《 イベント:横河まつりに輪投げとアジアの音楽で出店 》
http://blog.livedoor.jp/ph_japan/archives/52246365.html
【3】まだまだ募っています!
★一人で3000人以上の健康をみる助産師をサポート
ミャンマー助産師教育支援>>
http://www.ph-japan.org/support_myanmar
★身近な医療施設での安全なお産の推進に
カンボジア安全なお産応援>>
http://www.ph-japan.org/support_cambodia_osan
【4】いろいろな形で支援できます。
★★自動販売機でPHJに寄付ができます。
ドリンクを買うだけで、PHJに支援ができる。
そんな自動販売機をオフィス内などに設置して社会貢献してみませんか?
すでに設置いただいている企業・団体様は50社以上!
設置をはじめメンテナンスはすべてサントリービバレッジサービスが行います。
http://www.ph-japan.org/corporate_sponsor_vendingmachine
★★gooddoのワンクリックでご支援を!
NPOやNGO団体に、無料で支援を贈ることができるgooddo。
1日1回、「応援する」のワンクリックで、PHJに支援をしていただくことができます。
お仕事や家事の合間のわずかな時間に、gooddoからPHJへの応援をお待ちし て
います。!
http://gooddo.jp/gd/group/peopleshopejp/?from=fbn0
★★Tポイントカードやクレジットカードで寄付〈yahoo!ネット募金〉
yahoo!ネット募金でPHJに支援することができるようになりました。
Tポイントカードのポイントを寄付することもできます!
http://donation.yahoo.co.jp/detail/5011001/
★★断捨離で支援!
使わなくなったバックや服を寄付して、ショッピングをして、
PHJを支援することができるようになりました。
海外ファッション通販サイト「waja」の
【ファッションチャリティプロジェクト】
http://www.waja.co.jp/fcp/npo/activity/8.html
----------------------------------------------
最後まで読んでいただきありがとうございます。
お問い合わせやご感想など
info@ph-japan.org までお寄せください。
◆メール配信対象
本メールマガジンは、メールマガジン登録の手続きをしてくださった方々やPHJを
支援してくださっている方々、PHJの運営委員の方々ににお送りしています。
◆メール配信解除
メールニュースの配信停止をご希望の方は、以下のページにてお手続きを
お願いいたします。
≫ http://www.ph-japan.org/about_mailmagazine
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発行者:ピープルズ・ホープ・ジャパン
国際保健医療支援団体 認定NPO法人第1号
代表 廣見 公正
広報 南部 道子
〒180-8750 東京都武蔵野市中町 2-9-32
Tel: 0422-52-5507 Fax: 0422-52-7035
e-mail:info@ph-japan.org
URL: http://www.ph-japan.org
Copyrightピープルズ・ホープ・ジャパン
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投稿者: staff_17001
【PHJメルマガ2017年7月】タイのHIV予防教育のその後は?/母子保健ボランティア4日間トレーニング
━━━━━━━━━━━ 2016年7月28日
アジアの母と子をささえる 国際保健医療支援団体
ピープルズ・ホープ・ジャパン(PHJ)
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こんにちは。
PHJ南部です。
ちょうどさきほど、お昼の時間を利用して、
賛助会員企業様の新入社員の皆様に
ミャンマーの活動の一つである
助産師教育について紹介しました。
ミャンマーでは新人の助産師であっても、
先輩も上司もいない診療所(サブセンター)で一人で
働かなければならない・・・そんな実情を話しました。
詳しくはこちらの動画をご覧ください。
http://www.ph-japan.org/support_myanmar
短い時間でしたが、
とても真剣に聞いていただきました。
診療所に赴任する助産師さんのほとんどが20代だとか。
共感いただけるところが少しでも
あればと思います。
途上国の実情を「知る」というだけでも
社会貢献への大きな一歩です。
このように社員の皆様に直接PHJの活動の話をしてほしい
という企業様・団体様のご要望があれば
いつでも出張して報告に伺いますので、
お気軽にご連絡ください。
それでは今月の内容はこちらです
——————CONTENTS———————
【1】PHJ海外活動レポート・・・・・
カンボジア・ミャンマー・タイ
【2】PHJ東京事務所ニュース
【3】いま募っています!・・・・ミャンマー助産師教育、
カンボジア安全なお産応援、
【4】いろいろな形で支援できます。
————————————————
【1】海外事務所活動レポート
《 カンボジア 》
母子保健ボランティアさんの4日間の集中トレーニングを実施!
http://www.ph-japan.org/program_cambodia_maternal_64
《 ミャンマー 》
助産師さんのトレーニングをネピド-公衆衛生局が視察しました。
http://www.ph-japan.org/program_myanmar_maternal_40
《 タイ 》
現地視察:2016年7月までに実施したタイのHIV予防事業のその後について
http://blog.livedoor.jp/ph_japan/archives/52245696.html
【2】PHJ国内活動レポート・・・・・
神戸大学経済学部の学生さんが東京事務所を訪問
http://blog.livedoor.jp/ph_japan/archives/52245665.html
【3】いま募っています!
★スタートしました!!
ミャンマー助産師教育支援>>
http://www.ph-japan.org/support_myanmar
★
カンボジア安全なお産応援>>
http://www.ph-japan.org/support_cambodia_osan
【4】いろいろな形で支援できます。
★★自動販売機でPHJに寄付ができます。
ドリンクを買うだけで、PHJに支援ができる。
そんな自動販売機をオフィス内などに設置して社会貢献してみませんか?
すでに設置いただいている企業・団体様は50社以上!
設置をはじめメンテナンスはすべてサントリービバレッジサービスが行います。
http://www.ph-japan.org/corporate_sponsor_vendingmachine
★★gooddoのワンクリックでご支援を!
NPOやNGO団体に、無料で支援を贈ることができるgooddo。
1日1回、「応援する」のワンクリックで、PHJに支援をしていただくことができます。
お仕事や家事の合間のわずかな時間に、gooddoからPHJへの応援をお待ちし ています。!
http://gooddo.jp/gd/group/peopleshopejp/?from=fbn0
★★Tポイントカードやクレジットカードで寄付〈yahoo!ネット募金〉
yahoo!ネット募金でPHJに支援することができるようになりました。
Tポイントカードのポイントを寄付することもできます!
http://donation.yahoo.co.jp/detail/5011001/
★★断捨離で支援!
使わなくなったバックや服を寄付して、ショッピングをして、
PHJを支援することができるようになりました。
海外ファッション通販サイト「waja」の
【ファッションチャリティプロジェクト】
http://www.waja.co.jp/fcp/npo/activity/8.html
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
お問い合わせやご感想など
info@ph-japan.org までお寄せください。
◆メール配信対象
本メールマガジンは、メールマガジン登録の手続きをしてくださった方々やPHJを
支援してくださっている方々、PHJの運営委員の方々ににお送りしています。
◆メール配信解除
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発行者:ピープルズ・ホープ・ジャパン
国際保健医療支援団体 認定NPO法人第1号
代表 廣見 公正
広報 南部 道子
〒180-8750 東京都武蔵野市中町 2-9-32
Tel: 0422-52-5507 Fax: 0422-52-7035
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(仮)2018アジアの動物カレンダー
2018アジアの動物カレンダーが出来上がりました。
昨年に引き続き「干支の動物」をテーマに絵を描いてもらいました。
ただし、今年からタイに変わってミャンマーの子供の絵が初登場!
カンボジア、ミャンマー、日本の3か国の子供の絵が楽しめます。
【仕様】
・祝祭日記載
・次月記載
・片面A4サイズ(広げるとA3サイズ)
1000円の募金で、1部を差し上げています。
いただいたご寄付はPHJの支援活動に使われます。
カレンダー募金に寄付をする>>
2018年のカレンダーはこんなカレンダーです。
クリックすると拡大して表示されます。
▲表紙 |
▲裏表紙 |
カレンダー募金に寄付をする(1000円のご寄付のお礼に1部を差し上げます)
■オンライン決済(クレジットカード)の場合
■銀行振り込み口座
入金前にこちらのお申込みフォームにて寄付の種類、氏名、住所を連絡ください。
領収書はご入金確認後、発送致します。
みずほ銀行 三鷹支店(普通)1357971 ピープルズホープジャパン
三菱東京UFJ銀行 三鷹支店(普通)1524692 ピープルズホープジャパン
※振り込み依頼人名の前に必ず 15 を入力ください。
2つの村で最後の母子保健教育
PHJは2016年8月から1年間ノイエ村とキンタ―村で妊婦や産後の女性を対象に、助産師が常駐する村の一次医療施設であるサブセンターや村で、母子保健知識の普及を目的に母子保健教育を毎月開催してきました。
次期プロジェクトの開始にともない、PHJ支援によるノイエ村、キンタ―村での母子保健教育は2017年8月が最後となりました。
今まで母子保健教育を受けた人は、両村合わせて169名になります。
ノイエ、キンタ―各村で10人の老若男女を含めた母子保健ボランティアを育成し、母子保健教育開催の際は妊婦や産後の女性に声をかけたり、実際に教育を行ったりもしていました。
また、母子保健教育開催日だけではなく、村に助産師が予防接種やデング予防などに行く際にも、協力したりと幅広く活動していました。
ノイエ村では母子保健教育の後に、助産師と母子保健ボランティアが話し合い、今後も毎月妊婦を対象にした集団教育を開催していくこと、教育の際は母子保健ボランティアが妊婦を集めることを決定しました。
キンター村では、今まで通り母子保健ボランティアが村での助産師の仕事を手伝うことを取り決めました。
助産師や母子保健ボランティアの力で活動をその村にあった形で継続して行っていき、PHJが支援した活動が現地に根付くことを期待しています。
支援事例: H&M
東日本大震災の被災地への衣類の寄贈(2011年)
ファッションブランドH&M社は、震災後 PHJ事務所に被災地に衣類を寄贈したいと連絡してこられました。寄贈する衣類は6万点以上。夏服の男性、女性、子供用とバラエティに富み、もちろん新品でした。被災地にある全日本病院協会の会員病院にお送りすることになり、7月に現地に届けられました。
なお配布時には、衣類の種類やサイズなどを、H&Mの社員がきめ細かく分けて段ボールに記載してくださいました。配布先は被災地の104の病院(岩手支部:27、宮城支部:28, 福島支部:49) 震災発生時には冬の衣類が必要でしたが、夏になりTシャツなどの夏服は被災した皆様に本当に喜ばれました。その後さっそく病院からのお礼の手紙やメール、写真が届きました。
9月末にもビーチサンダル2500点以上を被災地へ寄贈してくださいました。
【ミャンマー】ダンヒルジャパン支援のサブセンター寄贈式
インガソール・ランド/トレイン・ジャパン 株式会社にて活動報告をしました。
【メディア】ミャンマー国営テレビにサブセンター寄贈式が放映されました
支援事例:テルモ株式会社
カンボジア・ミャンマー・日本 血圧計・体温計他の寄贈(2013年~2017年)
テルモ株式会社はPHJの活動地域で自社製品を医療保健施設へ寄贈し支援して下さっています。
カンボジアへは2013年に血圧計600個・体温計1,000個、2015年には体温計100個、2017年には
パルスオキシメーター40個と体温計550個・血圧計24個を寄贈しました。
下の写真はコンポンチャム州での会議で、テルモ様よりご寄贈のパルスオキシメーターと体温計を
州保健局を通して州病院(1ヶ所)、地方病院(6ヶ所)・保健センター(87ヶ所)へ
寄贈するところです。
ミャンマーへは2014年に体温計・血圧計 各1,000個、2017年には体温計・血圧計
各1,000個を寄贈し、保健省経由ミャンマー国内の病院・保健センターなどに配布されました。
(補充用の乾電池は東芝ロジスティックス株式会社様から寄贈していただき、
体温計・血圧計に付けて配布しました。)
下の写真は2014年8月テルモ製品他の寄贈式でPHJ小田理事長からミャンマー保健省の代表へ
体温計・血圧計を寄贈するところです。
また国内では、2015年東日本大震災で被災した気仙沼市の仮設住宅の住民や、医療施設の
患者さんたちに、PHJと気仙沼医師会経由転倒防止用つく下を寄贈しました。
保健行政区の運営に関する評価と計画策定
保健行政区の運営に関するモニタリング評価および計画策定ワークショップ(3日間)を開催しました。保健行政区スタッフ4名、3保健センターから保健センター長と助産師各2名、合計10名が参加しました。
7月10日(1日目)は、午前中に事業運営に関する講義を行い、その後PHJの活動指標と過去3年間の成果を共有。その結果を使い、保健センターごとに「モニタリング評価演習」を行い、結果発表しました。
7月18日(2日目)は、午前中に保健センター長と助産師のチームが他保健センターを訪問し管理状況を確認しました。
午後はその訪問での観察事項を各チームでまとめて発表し、それに対して各保健センター長が状況説明を行った。1日目の発表、2日目の観察を基に、各保健センターでマネジメント改善のゴールと目標を設定しました。
7月19日(3日目)は、保健行政区の年間計画の見直しを行いました。
昨年の12月のワークショップ以来、年間計画表の内容改善を共に進めていますが、今回は量的成果、質的成果を具体的に設定する作業を行いました。今回は年間計画の一部のみ見直し作業を行ったが、他のセクションに関しても同様の作業で保健行政区長自ら修正できると考えています。