2019年動物カレンダーを制作中です!

今年も動物カレンダーの準備が進んでいます!
「干支の動物」をテーマにカンボジア、ミャンマー、日本の子供たちがそれぞれ子供らしい色鮮やかな絵を描いてくれました。
▼カンボジアの子供たち

絵を教えてもらいながら楽しく描いています

 

気づいたら真剣な表情に

 

みんな素敵な絵が描けました!

▼ミャンマーの子供たち

支援地域の中学生が参加してくれました

▼子供たちが描いてくれた絵
個性豊かな楽しい絵ばかりで選ぶのが大変です
 
カンボジアやミャンマーの子供たちにとって絵を描く機会は多くありません。
このカレンダー募金を通して子供たちは絵の描き方を学びとても楽しんで絵を描いてくれました。
素敵な絵がたくさん集まっているのでみなさんお楽しみに!

<重要なお知らせ>振り込め詐欺メールに関する注意

2018年6月後半から、ピープルズ・ホープ・ジャパンの振込口座の情報を掲載した架空の振込みを呼びかけるメールが多数の方々に大量に送られていることがわかりました。
これらのメールは、ピープルズ・ホープ・ジャパンとは一切関係がありません。絶対に連絡や振込みをしないようご注意ください。本件については、警察署へ通報しております。
また他のNGO/NPOでも昨年から振り込め詐欺の振り込み先として利用されているケースが何件も発生しています。(通称:融資保証金詐欺)
当団体になりすました当該メールそのものを直接確認できていませんが、もしそのようなメールを受け取った場合は、詐欺等の被害、情報の悪用、ウイルス感染等の恐れがありますので、これらのメールへの返信、添付ファイルの開封、本文に記載されたURLのクリック等はなさらないようお気を付けください。
また当団体でお預かりしている個人情報は厳重に管理しており、本人の許可なく使用すること、第三者に渡すことはありません。
◆被害に遭われた方へ
入金したお金を戻す場合は、振り込んだ銀行で「組み戻し」を行ってください。(その際かかる手数料はご自身でご負担ください。)
不審なメール等に関するご質問・ご連絡等は、最寄りの警察署、迷惑メール相談センター、または当団体 info@ph-japan.org(※件名に迷惑メールの件とご記載ください)までご連絡いただくようにお願いいたします。

栄養たっぷり!お粥の調理実習

村での調理実習キャンペーンを行いました。
この活動は、母子を含めた多くの女性に栄養ある子供のための食事の調理を広めていくために、月に1回1つの村で離乳食となる栄養豊富なお粥の調理を母子保健ボランティアと実践するというものです。
2歳以下の子供とそのお母さんのための活動ではありますが、とくに限定せずに呼びかけたところ
対象の母子の祖母の年代の女性や中学生なども以前より多くの女性と男性も数名、合計36名が参加してくれました。

様々な世代の女性が集まって調理実習スタート

 

中学生も調理をお手伝い

母子保健ボランティアは参加者と楽しくコミュニケーションを取りながら調理を行い、調理後は子供たちも含めて試食しました。

母子保健ボランティアとお母さんたちが協力して調理します

 

子供たちも試食。おいしいかな?

子供からおばあちゃんまで幅広い年代が集まり栄養たっぷりなお粥の作り方を実践することができました。

村の頼りになるボランティア 補助助産師トレーニングの開催

PHJの活動地であるミャンマーの農村部、タッコン郡では42名の補助助産師がいます。
補助助産師は中等教育修了後に6ヶ月のトレーニングを受け、自分たちが居住する村で助産師の指導・監督のもと母子保健サービスを含む公衆衛生活動を行っています。
政府職員である助産師とは異なり、補助助産師の活動は無償で行われています。
タッコン郡では1980年代から1990年代に育成された補助助産師が大半を占めており、補助助産師課程が修了してからの卒後トレーニングの機会がほぼありません。
補助助産師は村での公衆衛生活動を助産師と一緒に行いますが、助産師が不在の場合などは分娩介助を単独で行うこともあるため、知識や技術のアップデートはとても重要なのです。
タッコン郡保健局からの要望もあり、PHJでは2016年から補助助産師の卒後トレーニングを定期的に行っています。

トレーニングは2グループに分かれ、5日間に渡って行われます。補助助産師は専門教育期間が短いので基礎的な技術についての講義や模型を使った訓練を行っています。
参加者の中には補助助産師課程が修了してから、PHJのトレーニングを受けるまで1回もトレーニングを受けたことがない人や、いつトレーニングを受けたかさえ思い出せない人もいました。
「トレーニングは前に習ったことを思い出させてくれます。今回習った妊婦さんや赤ちゃんの危険兆候を村人に伝えていきたいと思います。」トレーニング終了後にはこんなコメントありました。

村に居住しながら村人の健康を守る補助助産師の存在は村人からも慕われています。また、配属されたばかりの若手の助産師にとって、年配の補助助産師はその土地のことをよく知り、住民との信頼関係が構築されているため頼りになる存在でもあります。
助産師と補助助産師が連携し、適切な母子保健サービスが提供できるようPHJは支援していきます。
>>詳しい活動内容・活動レポート一覧へ
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古本チャリティ募金

不要な本やDVDを送って、PHJを支援しませんか。


PHJは古本チャリティ募金を(株)ブギ様の古本チャリティ募金センター「本棚お助け隊」の協力により始めました。
ご自宅や会社などで不要になった本やDVDを、「本棚お助け隊」に送ると査定され、買い取り金額に10%を上乗せした額がPHJに寄付されます。(10%はブギ様の協力お礼金となります。)
※この仕組みではご支援者様はブギ様に本を寄贈し、ブギ様がPHJの寄付金を支払うという形になるため、ご支援者様へ寄附控除のための領収書は発行されませんのでご了承ください。
対象となるアイテムも幅広く、雑誌や漫画、受験で使った参考書や旅行のガイドブック、また趣味で集めたフィギュアや楽器、ゲームなどもお取扱い可能です。
≫買取可能アイテムについて詳しくはこちら
発送用の段ボールがない方は、無料段ボールのお取り寄せも可能!
また、ゆうパックの着払いで発送するだけなので、送料もかかりません!
≫古本チャリティ募金の申込みはこちら
 
下記チラシデータをクリックしてPDFをダウンロード・印刷してお申込用紙としてもお使いいただけます。

古本募金申し込み用紙(PDF)

(企業・団体様へ)
チャリティ古本ポストを設置しませんか
企業オフィスや施設等に「チャリティ古本ポスト」を設置し、本などを回収します。
回収した本は現金化され、PHJに寄付されます。企業の社会貢献活動やSDGs推進につながります。
ご興味関心のある方は、お気軽にご連絡ください。
《お問い合わせ・連絡先》ピープルズ・ホープ・ジャパン事務所 0422‐52‐5507


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