東南アジアの母と子の健康をささえる
国際保健医療支援団体です。
ピープルズ・ホープ・ジャパン(PHJ)はアジアの途上国の人々の自立に向けて「保健・医療の教育」を中心とした支援活動に取り組む国際協力NGOです。主に母子保健分野において継続的な教育支援活動を行っています。
PHJは米国に本部を置く国際NGO Project HOPEの日本法人として設立された国際保健医療支援団体です。1999年に特定非営利活動法人の認証を受け、2001年には認定NPO法人第一号となりました。そして2006年、Project HOPEとの協力関係を維持しながら、「ピープルズ・ホープ・ジャパン」として独立し、2022年1月に創立25年を迎えます。
PHJの目指していること
PHJの理念
すべての人が健康で希望をもってくらせるように
PHJの目的
世界各国の人々に対して、健康及び医療環境の改善と向上に関する事業を行い、国際協力に寄与することを目的としています。
PHJの使命
自立しようとするアジアの人々が健康に暮らせるように、「保健・医療環境の向上」にむけて教育を中心として自立支援を行います。
運営基本方針
- 1.「人間の尊重」
- 人間を尊重するという基本に立ち、世界の人々が健康で希望をもって暮らせるよう、その国の人々を信じ、自立化できるよう支援をしていきます。
- 2.「良質な活動」
- 支援地域の現場ニーズを把握した上で、支援テーマを自立化への道筋を含め、支援国・地域と協力して選定し、積極的に活動支援していきます。
- 3.「中立性」
- 運営にあたっては政治、思想、信仰だけでなく学校、企業に対しても中立性を維持します。
- 4.「基金の効率活用」
- 皆様からのご寄付を1円でも多く現地支援に役立てることができるように基金の効率的運営を図り、経費を削減します。
アカウンタビリティ・セルフチェック2012
ピープルズ・ホープ・ジャパンは2018年2月、NGOがアカウンタビリティの状態を自己診断する「アカウンタビリティ・セルフチェック2012」を実施し、「アカウンタビリティ・セルフチェック2012」の認証マークを取得しました。
「アカウンタビリティ・セルフチェック(ASC)」とは、日本社会の中でNGOが信頼される組織として発展するため国際協力NGOセンター(JANIC)が設けたアカウンタビリティ基準の4分野(組織運営・事業実施・会計・情報公開)について、団体が適切に自己審査したことを示すものです。ピープルズ・ホープ・ジャパンは、NGOが社会的責任を果たすための能力向上が重要だと考え、「アカウンタビリティ・セルフチェック 2012」マークを取得しました。
アカウンタビリティ・セルフチェックについて 国際協力NGOセンター(JANIC)のサイト