パナソニックは100周年となる2018年までに無電化地域に10万台のソーラーランタンを届ける
「ソーラーランタン10万台プロジェクト」を実施しており、PHJも支援地ミャンマーの活動地に120個寄贈いただきました。
左がパナソニック株式会社 CSR・社会文化グループ星様。右がPHJミャンマー所長の真貝。
ミャンマー保健省本省での寄贈式
立ち上がっている男性は保健省のトップDr. Soe Lwin Nyein。
各タウンシップの代表への寄贈式の様子。
中央がネピドーの全タウンシップの統括にあたる女性と、
一番右がタッコンタウンシップ代表。
パナソニックのウェブサイトにもPHJが紹介されています。
http://panasonic.net/sustainability/jp/lantern/2016/03/myanmar_donation.html
月: 2016年3月
チャリティカレンダー用のお絵描きをセラピーの一環として実施
年間分娩件数600件の保健センターとは?
あらためてカンボジアの保健センターについてご案内します。
保健センターは住民に最も身近な保健施設。保健センターでは予防接種や妊婦健診、分娩介助などの保健サービスを住民に提供しています。しかし、サービスを提供するための人材が不足しているため、PHJは人材教育を支援しています。
そうしたなかでも、住民に頼られる優秀な保健センターもあります。
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下の写真に写っている生まれたばかりの赤ちゃんがいるのは
メサー・チュレイ保健センター。
ここの保健センターの出産件数はなんと年間600件。単純計算で1日2件弱。
他の保健センターで年間100件にも満たないのですから、地理的に有利な点があったとしても、この数字は目を見張るものがあります。
この保健センターに腕の良い助産師が大勢いるのかわかりませんが、
ここの強みをほかの保健センターにも共有することで、保健センターのレベルアップのきっかけになるかもしれません。
続いてほかの保健センターをご紹介します。たとえば下のオウ・ムルー保健センター。隣に小学校が併設されています。
今日は、若い夫婦が生後1か月くらいの赤ん坊を連れてきています。
予防接種を受けていました。これから頑張って育ててください!
助産診療センター建築は仕上げの段階へ
アレージョン村で建築中の助産診療センターは、ペイント、電気、水まわり、フェンス、敷地内の道路の整備など仕上げの段階に入っています。奥が診療所、手前が助産師の駐在所となります。
こちらが二名の助産師が駐在する建物。
この白いペンキは下地で、上に緑色のペンキを塗って、完成!とのことです。
完成まであと一歩。
どんな雰囲気になるのか楽しみです。