2013年6月 学校での保健教育を試験的にスタート(カンボジア)

アジアの母と子をささえる 国際保健医療支援団体 ━━━━━━━━━━━━☆☆
            
ピープルズ・ホープ・ジャパン(PHJ)
      メールニュース6月号 2013/6/28
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皆様
こんにちは。PHJメールニュース担当の南部です。
さて突然ですが、クイズです。
PHJの活動は対象地域の多くのボランティアに支えられています。現在カンボジアでは
対象の村から数人の女性を選出し、この女性たちを核に母子保健活動を進めています。
そこで問題。
このボランティアは ○○○○ボランティア といいます。
が、この○に入る言葉は何でしょう?
答えはこちら↓
http://www.ph-japan.org/program_cambodia_maternal_10
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▼目次
 ◆■ 今月のトピック:学校での保健教育を試験的にスタート(カンボジア)
 ◆■ Pick UP!海外活動レポート: 妊婦さんが安産体操(インドネシア)
 ◆■ Pick UP!国内活動レポート: 寄贈のドクターカー、被災地を走る!(日本)
 ◆■ 募金のご案内:自販機で寄付、できます!
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◆■今月のトピック:学校保健パイロットプロジェクト始動!(カンボジア)
小学生に保健教育を―――カンボジアではこれまで主に村の女性を対象に保健教育を実施して
きました。しかし成人した大人に衛生観念の醸成や習慣の改善は困難であるということが活動
を通して浮かびあがってきました。そこで新たな習慣を抵抗なく受け入れる子供に焦点を当て、
小学校での保健教育を4月からパイロット事業としてスタートしています。5月末にこの活動
についての進捗状況を支援いただいている企業へ報告を行いました。
 >>詳しくは下記をクリック↓
 http://www.ph-japan.org/whatsnew_20130605
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◆■ Pick UP!海外活動レポート: 妊婦さんが安産体操(インドネシア)
普段はあまり体操などをしたことのないイスラム圏の女性たち・・・。体操はなかなか新鮮
だったようです。
  >>詳しくは下記をクリック↓
  http://www.ph-japan.org/program_indonesia_maternal_07
その他の国の活動レポートは・・・
 
 ◇タイ: 家にこもりがちな障害児やその家族に効果的なストレス解消法は・・・?
  >>http://www.ph-japan.org/program_thai_hope_05
 ◇カンボジア: 保健センターのスタッフによる運営委員会で問題が浮上!?
  >>http://www.ph-japan.org/program_cambodia_maternal_11
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◆■ 国内活動レポート(日本): 寄贈のドクターカー、被災地を走る!
 
昨年東日本大震災の被災地である石巻に寄贈したドクターカーが訪問診療のために
走り回っています。
  
  >>詳しくは下記をクリック
  http://blog.livedoor.jp/ph_japan-saigai/archives/53970019.html
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◆■ 募金のご案内:自販機で寄付、できます!
寄付型自販機、ご存知でしょうか。特定の自販機で飲料を買うと、お金の一部が
社会貢献活動に使われるというものです。PHJでもサントリービバレッジ株式会社様
のご協力のもと自販機を通しての寄付が実現しました。
従業員の方がドリンクを買うだけで社会貢献につながる、ということで数多くの企業の
方から好評です。
 自販機のイメージや支援いただいている企業の一覧はこちら↓
 http://www.ph-japan.org/corporate_sponsor_vendingmachine
 
 実際に設置いただいている企業にお邪魔しました↓
 http://blog.livedoor.jp/ph_japan/archives/52133052.html
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いつも読んでいただきありがとうございます。
お問い合わせやご感想などあれば info@ph-japan.org までお寄せください。 
◆メール配信対象
 メールマガジン登録の手続きをしてくださった方々やPHJ運営委員の方々、
 およびPHJを支援してくださっている方々にお送りしています。
◆メール配信解除
 メールニュースの配信停止をご希望の方は、以下のページにてお手続きを
お願いいたします。
http://www.ph-japan.org/about_mailmagazine
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  発行者:ピープルズ・ホープ・ジャパン
  国際保健医療支援団体 認定NPO法人第1号
  代表 木村 敏雄
  広報 南部 道子
  〒180-8750 東京都武蔵野市中町 2-9-32
  Tel: 0422-52-5507  Fax: 0422-52-7035
  e-mail:info@ph-japan.org
  URL: http://www.ph-japan.org
  Copyright: 2013ピープルズ・ホープ・ジャパン
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2013年7月 HIVサポートリーダー研修会で講義を行いました

アジアの母と子をささえる 国際保健医療支援団体 ━━━━━━━━━━━━☆☆
ピープルズ・ホープ・ジャパン(PHJ)
メールニュース7月号 2013/7/26
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こんにちは。PHJメールニュース担当の南部です。
ソムタム、カオニャオ、って何でしょう。
すぐにわかった方は、なかなかのタイ料理好きですね。
ソムタムは青いパパイヤのサラダ。カオニャオはもち米。
ということで、8月20日にPHJが初のクッキングイベントを開催します。
講師は東京・吉祥寺で人気のタイ料理屋アムリタ食堂で働くピーダムさん。
開催場所は武蔵野市民会館 料理室です。
ご興味のある方、ぜひご参加ください。
途中からの参加も歓迎します!
詳細、お申込みはこちら↓
http://www.ph-japan.org/20130711
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▼目次
◆■ 今月のトピック:HIVサポートリーダー研修会で講義を行いました
◆■ お知らせ:日本政府からの資金協力の署名式が行われました
◆■ Pick UP!海外活動レポート(ベトナム): 楽しむことの大切さ
◆■ Pick UP!海外活動レポート(インドネシア): 大切な芽を切ってしまう犯人は?
◆■ スタッフブログより:インターンさんから見たPHJとは
◆■ 夏季休業のお知らせ:7月27日から8月4日まで
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◆■今月のトピック:HIVサポートリーダー研修会に講師を行いました
東京事務所スタッフの中田が6月末に大阪府看護協会主催のHIVサポートリーダー
育成研修に講師として呼ばれ、タイのHIV/AIDS予防教育をワークショップなども交
えながら紹介しました。「性を粘土で表現しよう」という取り組みでは興味深い作品
がたくさんできあがりました。
>>詳しくは下記をクリック↓
http://blog.livedoor.jp/ph_japan/archives/52134097.html
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◆■ お知らせ:PHJ事業への日本政府からの資金協力の署名式が行われました
PHJカンボジア事業「コンポントム州母子保健改善に向けた健康な村作り事業フェー
ズⅢ」への日本政府からの資金協力が決定し署名式が行われました。
>>詳しくは下記をクリック↓
http://www.kh.emb-japan.go.jp/pressrelease/2013/7/20130712-j.pdf
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◆■ Pick UP!海外活動レポート: 楽しむことの大切さ(ベトナム)
ここはベトナム。トレーナーが女性たちに真剣に乳がんの自己検診法をすすめています。
するとタイのジラナン所長がひとこと・・
>>つづきは下記をクリック↓
http://www.ph-japan.org/program_vietnam_woman-disease_03
◆■ Pick UP!海外活動レポート(インドネシア): 大切な芽を切ってしまう犯人は?
栄養改善活動の一環である菜園づくりで育てた芽が何者かに切られてしまいました・・。
>>犯人は誰?↓
http://www.ph-japan.org/program_indonesia_nutrition_05
その他の国の活動レポートは・・・
◆タイ: 手術してから2年、元気にしていますか
>>http://www.ph-japan.org/program_thai_pediatricdisease_04
◆カンボジア:村をまわって衛生教育の効果をチェック
>>http://www.ph-japan.org/program_cambodia_maternal_12
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◆■ スタッフブログより:インターンさんから見たPHJとは
「PHJには他にはない3つの面白い特徴があります。」
6月よりPHJ東京事務所で働いてくださっているインターンの原田さんが
PHJをブログで紹介してくれています。
>>http://blog.livedoor.jp/ph_japan/archives/52135121.html
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◆■ 夏季休業のお知らせ:7月27日から8月4日まで
7月27日から8月4日まで、まことに勝手ながら夏季休業いたします。お問い合わ
せに対応できませんのでご了承ください。なお、8月5日から通常業務を開始いたし
ます。
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いつも読んでいただきありがとうございます。
お問い合わせやご感想などあれば info@ph-japan.org までお寄せください。
◆メール配信対象
メールマガジン登録の手続きをしてくださった方々やPHJ運営委員の方々、
およびPHJを支援してくださっている方々にお送りしています。
◆メール配信解除
メールニュースの配信停止をご希望の方は、以下のページにてお手続きを
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第18回理事会、第16回総会が開催されました。

8月22日(木)東京千代田区にある如水会館で第18回理事会が開催され、2013年度の事業報告、決算報告、2014年度の計画と予算が討議され承認されました。事業に関してはカンボジアの林所長、インドネシアの伊藤所長、タイ・ベトナムのジラナン所長が報告を行い、東日本大震災復興支援について横尾が報告しました。
上記の議案は引き続き開催された第16回総会に付議され、異議なく承認可決されました。
タイのジラナン所長は1年ぶりの来日でした。

ベトナムから乳がん検診推進活動の報告のために来日したコーディネータージュンさん、ウイメンズユニオンのウォンさんも理事会に出席しました。

懇談会が終わった後にお茶をして記念撮影。
一番下段が来日組。右からウォンさん、ジュンさん、ジラナン所長、林所長。

ベトナムから報告のために来日!

乳がん検診推進プロジェクトのコーディネータージュンさん、ウイメンズユニオンのウォンさん、タイのジラナン所長とともに来日しました。来日の目的はこの事業を支援していただいている横河商事株式会社様への活動報告です。
写真は横河商事様オフィスでのプレゼン前の写真。
下列右端がジュンさん、中央がウォンさん、左がPHJタイのジラナン所長。上列中央が横河商事の神谷理事、右端がPHJ東京スタッフの蓮見、左端が塩田。

プレゼンでは活動の背景から、活動の核となるウイメンズユニオンの紹介、活動の内容や実績などを紹介しました。メイントレーナーのジラナン所長も詳しい自己触診の内容について紹介。
プレゼン後は日本の食事を堪能していただきました。

新生児と妊娠全般に関する教育

村の女性たちに妊娠中は妊婦健診を必ず受けることや 血圧、ヘモグロビン、尿たんぱくには気を付けるように、と伝えました。
新生児は生後6か月は母乳の徹底をし、離乳食ではバランスのよい食材を使い偏食をさけるようにと指導を行いました。

無料での妊婦健診も実施しました。

東京事務所のスタッフが視察

東京事務所スタッフの畑が8月にチェンマイへ出張。活動を視察してきました。
実際に活動を目にするとヘルスボランティアの働きに驚かされます。彼女達が日々村の女性に啓蒙しなければ、このキャンペーンにくる女性は数少なかったことでしょう。
下の写真は受付を行っているところ。

さらに乳がんの自己触診法も伝授しています。教えているのはPHJタイのスタッフ、ジョイ。乳がん、子宮頸がんの正しい知識を伝えながらも持ち前の明るさで盛り上げていました。

Tシャツで産後ケア推進!

写真は保健ボランティア会議のワンシーン。黄色いTシャツを着ていますが実はこれ保健教育の一環。産後ケアの重要性を説き、保健センターへ行くことを進めています。彼らがこれを来て歩くことで村人への啓蒙になります。しかも、黄色なので村の中で大いに目立つことでしょう。

【報告】「企業のノウハウ活用でNGOの組織運営」をテーマに講演しました

2013年2月にフォレストパートナーシップ(環境省)主催の
第2回:企業とNGO/NPOの新たなパートナーシップ~キャパシティビルディング~
というセミナーで「企業のノウハウ活用でNGOの組織運営」をテーマにPHJ代表の木村が講演をしました。
下記サイトに講演の内容を掲載しています。 ↓
http://www.env.go.jp/nature/shinrin/fpp/exchange/seminar2012_02_b.html


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