半年で796名が参加しました

ハノイ市バ・デイン区とドン・ダ区内6自治体に住む30-75歳の女性1200名を対象に乳がん早期発見プロジェクトを実施しています。

6月までに25回の研修が開かれ、796名が参加しました。そのうち、11名の女性にしこりなど異常が見つかり、精密検査と治療のため病院へ紹介されました。
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カレンダーの絵を選定!

インドネシア、カンボジア、タイ、日本から続々とカレンダーの絵画が集まっきたので、カレンダー用に12枚の絵画をスタッフとデザイナーとともに選定しました。各国とも個性的で大人には描くことのできない味わいがどの絵にも詰まっています。
2013年はカレンダーの表紙の題字も武蔵野市の子供たちに描いてもらいました。
完成をぜひ楽しみにしてください!
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助産師トレーニング修了式が開かれました

保健センター助産師の技術力向上のために実施されている、トレーニングの修了式が7月6日に開かれました。トレーニングを終えた8名のうち5名が出席し、出張中の東京事務所カンボジア担当スタッフも同席しました。
2006年からの累計で、同州の助産師の2割ほどにあたる32名にトレーニングを実施したことになります。

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4児のお母さん、初めて検診キャンペーンに参加

対象地域の女性に対して実施されている子宮頸がん・乳がん検診キャンペーンは、今月ドーイサケット郡で8回、サンサイ郡で6回行われました。移動検診車もすべてのキャンペーンで活用されました。

4人の子供を持つお母さん。今回初めてキャンペーンに参加しました。
「これまで子宮頸がん検診を受けたことはありませんでした。パンフレットを見て検診によって早期発見ができると知り、今回受けることにしました。」

 

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「妊娠期に気をつけること」

月例母子保健教育活動、今月のテーマは「新生児への予防接種」「母乳」「妊娠期に気を付けること」でした。参加者は133人の妊婦含め306人。
インドネシアには、ジャムー(インドネシア漢方)とビジット(リンパマッサージ)による民間医療が今も根付いているため、「妊娠期は伝統的マッサージを避けること」「インドネシア漢方などの摂取を控えること」などの妊婦への情報が伝えられました。
インドネシア漢方とは、インドのハーブ療法と中国の漢方をミックスしたようなもので、民間療法から一歩進んだ治療薬へと研究開発が進められていますが、医療の現場では医薬品として利用されていないのが現状です。

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第2期は菜園の規模を拡張してスタート

去年9月から始まった栄養菜園活動の第2期が5月からスタートしました。各村では菜園の規模を拡張しています。インドネシアでは乾季に入り雨が降らず、菜園の水やりが課題となっています。特に海に近い村では地下水に強い塩分が含まれているケースが多く、対策が必要です。

 

キャッサバとはアフリカの他、インドネシアで主に生産されている植物で、
日本ではあまり馴染みがありませんが、芋がタピオカの原料に用いられているそうです。

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